小池祐貴(陸上)100mや200mの記録成績!彼女や出身高校は?

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小池祐貴選手(陸上) スポーツ
引用:Twitter.com
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世界リレー2019横浜「リレー世界一決定戦」の男子4×100mに出場した小池祐貴(こいけゆうき)選手。

(日本陸上競技選手権大会の走りも楽しみですね!→ 2019年の結果は10.19で第3位!)

臼井淳一氏との出会いをきっかけに急成長を遂げ、今ノリに乗っている小池選手のこれまでの100m・200mの記録や成績、出身中学や高校、彼女。そして練習方法についてなど、大調査してみました。

 

小池祐貴選手の出身中学や高校、身長などプロフィール

 

名前:  小池祐貴(こいけゆうき)

生年月日:1995年5月13日

年齢:  24歳(2019年6月現在)

出身地: 北海道小樽市

中学校: 立命館慶祥中学校

高校:  立命館慶祥高等学校

大学:  慶応義塾大学 総合政策学部

所属:  住友電気工業 陸上競技部

身長:  173㎝

体重:  73㎏

 

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小池祐貴選手の経歴と記録成績

 

小池祐貴選手は北海道小樽市生まれの陸上競技選手ですね。

でも元々は野球少年だったそうで、小樽市立桜小学校と立命館慶祥中学校の9年間は野球に取り組んでいました。

 

中学時代は野球部に所属し、エース(ピッチャー)で4番を務めていたそうです!

凄いですね~運動能力が高いです。

 

中学3年の夏に野球部を引退後、陸上部へ転向

そして、中学3年の秋には初めて100m走のレースに出場し12秒21を記録しています。

 

★ちなみに、中学3年生の100m全国平均タイムは14秒台、陸上部に至っては12秒台とのことです。また、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する権利が与えられる標準記録というのが11秒20(2018年)。優勝できるレベルが10秒台後半、となっています。

 

ということで、、

最初の大会で記録した12秒21は、小池選手のポテンシャルの高さを物語っていますね。

 

また小池祐貴選手の学校は私立の中高一貫校なので、中学3年生時に野球部から陸上部に移ることが可能だったわけですね。

 

★ちなみに小池選手が通った立命館慶祥高等学校(京都にある立命館大学の系列校)は偏差値も高く(66-69)、2018年度は東京大学に5名の合格者を出すほどの進学校です。

 

高校生になった小池選手はすぐに頭角を現し、高校トップクラスの選手へと成長しました。

そして陸上に転向してわずか3年で、全国2位になります!

 

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で100m10秒38、200m20秒99で共に2位という好成績を残すのです。

 

がしかし、、

この時、100メートル・200メートルを制したのが、短距離界のスーパースター桐生祥秀(きりゅうよしひで)選手だったのです。

 

桐生選手と同学年の小池選手は例年なら優勝してもおかしくないタイムをマークしても桐生選手に敗れるという・・・悔し涙を流す高校時代だったのです。

 

しかし桐生選手が欠場した2013年の日本ジュニア選手権では100mで10秒43で優勝!初の全国タイトルを獲得しています!

 

2014年4月に慶応義塾大学の総合政策学部に入学し、その年の日本ジュニア選手権では100mで10秒41で優勝!2013年に続き連覇を達成しています。

 

小池選手が大学3年生の時、恩師と出会います。

 

そして更なる急成長を遂げるのことになるのです。

恩師の名は臼井淳一(うすいじゅんいち)さん、走り幅跳びの元日本記録保持者です

 

また小池選手が4年生(4回生)の時には慶応大学体育会競争部100代目の主将を務めています。

 

社会人となった2018年4月、ANA(全日本空輸)に入社

 

引き続き臼井コーチに師事し、その年の第102回日本選手権では100m10秒17で4位、200mは20秒42で2位となり、自己ベストを更新して入賞をはたしました。

 

 

★第102回日本選手権(2018年)、100mの順位

  1. 山縣亮太
  2. ケンブリッジ飛鳥
  3. 桐生祥秀
  4. 小池祐貴
  5. 多田修平

 

 

★第103回日本選手権(2019年)、100mの順位

  1. サニブラウン
  2. 桐生祥秀
  3. 小池祐貴
  4. 飯塚翔太
  5. 多田修平

 

 

◆第102回日本選手権(2018年)、200mの順位

  1. 飯塚翔太
  2. 小池祐貴
  3. 山下潤
  4. 桐生祥秀
  5. 犬塚渉

 

 

◆第103回日本選手権(2019年)、200m順位

  1. サニブラウン
  2. 小池祐貴
  3. 桐生祥秀
  4. 白石黄良々
  5. 山下潤

 

 

また2018年のアジア大会では200m20秒23で、日本勢12年ぶりとなる金メダルを獲得しています。

 

2018年の12月1日から住友電気工業に移籍。

 

ANAでは社業と競技を両立させていた小池選手でしたが、「世界に追いつくために100%陸上に注ぎたい!」との思いで移籍を決意されたようです。

住友電工陸上競技部所属となりました。

 

そして今年2019年9月開催の世界陸上、2020年7月開催の東京オリンピック(東京五輪)を恩師である臼井コーチと共に目指すことになりました!

 

2019年7月、ロンドンで行われた「陸上ダイヤモンドリーグ」で、100m自己新記録であり日本歴代2位となる9秒98をマークしました。

 

日本人3人目となる9秒台をここで出してきました!

凄い。

快挙です。

 

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小池祐貴選手の100メートル・200メートルの自己ベスト

 

100メートル: 10秒07(風速+2.8)追い風参考記録/2019年3月
2019年7月に行われた「陸上ダイヤモンドリーグ」第10戦で日本歴代2位の9秒98(追い風0.5m)をマークしました!
200メートル: 20秒23(風速+0.7)/2018年8月・・・日本歴代7位

 

 

★ちなみに、、100mの日本記録は桐生祥秀選手の9秒98(+1.8)、200mの日本記録は末續慎吾選手の20秒03(+0.6)です。

 

先日(2019年6月20日)の日本陸上競技選手権大会で、サニブラウン・アブデル・ハキームさんが桐生祥秀選手の記録を塗り替え、9秒97の日本記録を樹立しました!

 

 

臼井淳一コーチの言葉と練習方法やトレーニング

 

小池祐貴選手が慶応義塾大学3年生の時、臼井淳一さんと出会いました。

その時、臼井さんがあっさりこう言ったそうです。

 

「そんなんじゃ速くならないよ」

 

ええー!!

ビックリしますよね~

 

でも小池選手は腹を立てるよりも好奇心と向上心の方が上回り、「教えてください!」となったそうです。

 

 

~臼井コーチの言葉~

毎日100%の力を出して練習しても強くならない

余裕を持ってスピードを落とした方が良い練習はできると思う

 

臼井コーチは陸上競技を離れて30年ほど経つそうですが、練習のベースは臼井淳一さんが現役時代に取り組んできたものだそうです。

 

練習のルールは「全力疾走の禁止」

マックスで95%!

 

6割程度で走る練習を繰り返し、正しい接地・体の動き方を染み込ませる練習方法、そしてひたすら走り込みとウェート。

臼井コーチが設定したタイムを守りつつ、省エネで。

 

・・・だそうですよ。

 

その練習のお陰で、小池選手は臼井コーチに師事した1年間で自己記録を0秒35伸ばし、自己記録を3度更新させることができたのです。

 

遅く、正確に走る練習方法で速くなったんですね!

 

★ちなみに、臼井淳一さんは走り幅跳びの元日本記録保持者ですが、他の競技でも記録を残す万能の陸上選手だったようで、陸上競技会のスーパーマンだそうです。

 

高校時代は三段跳びで全国大会優勝、400mでは当時の高校記録をマークしています。

またアジア大会では1600リレーのメンバーとして78年と82年と連覇。78年大会は400mリレーでも銀メダルを獲得する活躍されています。

 

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小池祐貴選手の彼女は誰?

 

小池選手、彼女はいるのでしょうか。。

派手な感じのイケメンでは、、、ないかな。でもとっても優しそうな笑顔。

 

小池祐貴選手のようなタイプ、女性に人気があると思いますよ~

安心感がありますしね!

 

そして注目すべきは太ももと二の腕の筋肉。

日々のウェイトトレーニングの成果ですよね。

 

学歴も慶応義塾大学卒で、その後は「ANA」→「住友電工」と所属していますから、綺麗な女子大生もOLさんも美人アスリートも周りに沢山いらっしゃるはずなので、きっと素敵な彼女さんがいるのではないでしょうか。

 

残念ながら情報は全く出てきませんでしたが、小池祐貴選手のTwitterには新体操の「フェアリージャパン」メンバーが度々登場していますので、なんか怪しいな~と。笑

 

フェアリージャパンのメンバーの中に彼女さんがいるんじゃないか?と勝手に、期待を込めて推測しています。

 

 

世界リレー2019横浜、男子400mリレーの結果はバトンミス!

 

絶対に決勝に行くと思っていた日本男子4×100メートルリレーが、まさかの予選敗退・・・涙

残念すぎます。

 

第3走者である小池祐貴選手から第4走者の桐生祥秀選手へのバトンパスが上手くいかなかった。。

 

バトンパスが上手でバトンパスでタイムを縮める日本なのに、なんと小池選手から桐生選手に渡す時にきちんと渡らなかったのです。

 

バトンを落としはしなかったけれども、お手玉するような感じで、小池選手と桐生選手の間をバトンが空中でポンポン、クルクルするような感じになり、なんとかキャッチした桐生選手が追い上げたものの3位でゴール。

 

結局はバトンパスで違反をとられ失格となってしまいました。

 

小池選手がバトンを渡すところまで(アンカーの桐生選手にバトンを渡そうとする瞬間まで)は1位を伺うような好位置につけていたのに、、

 

はぁ~~

物凄く残念でした。

 

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まとめ

 

北海道小樽市出身の小池祐貴選手。

小学校から中学校までの9年間は野球少年でしたが、その後陸上を始め、陸上選手となって3年で100m10秒38、全国2位の成績を叩き出しています!

 

ちなみに全国1位は桐生祥秀選手でした。

 

彼女の情報は見つけられませんでしたが、きっと綺麗で優しそうな彼女がいそう・・・

 

100mも400mリレーも注目の小池選手ですが、小池祐貴選手自身は200mでの東京オリンピック出場に狙いを定めているようです。

 

「20秒03の日本記録を超えないといけない。決勝の舞台に立つには、19秒台を出さないといけない。」と、現在の目標を語っています。

 

でも・・200mが本職と言っている小池祐貴選手ですが、この記事を書いた後にも小池選手は記録を更新し続けていて、2019年の7月には100mで日本歴代2位の9.98(+0.5m)という記録を打ち立てたのですから本当に凄いことです。

 

100m9秒台の日本人選手がこれで3人・・

400mリレーが4人全員9秒台!という夢のようなこともあり得るかもしれませんね。

 

小池選手には100m・200m・400mリレーの3つのメダルと、それぞれ新記録更新に期待したいです!

世界陸上も東京五輪も応援しています。

メダル、とって欲しいな~。

 

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