小幡真子(女子バレーリベロ)の守備範囲が凄い!家族や性格や収入は?

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小幡真子(リベロ) スポーツ
出典:JTマーヴェラス
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「FIBAワールドカップバレーボール2019」のリベロにも選出されている、全日本女子のスーパーリベロ、小幡真子(こばたまこ)さんの守備範囲やサーブレシーブ成功率の凄さについて調べてみました。

また小幡真子さんの家族や性格、年収についても調査しました。

「VS嵐」にも登場する小幡真子さんに注目ですよ!

 

小幡真子さんの身長や趣味、所属チームなどプロフィール

 

名前:   小幡真子(こばた まこ)

生年月日: 1992年8月15日

年齢:   27歳(2019年9月現在)

出身地:  熊本県上天草市

出身高校: 九州文化学園高校(長崎県佐世保市)

出身大学: 日本体育大学(東京都世田谷区)

身長:   164㎝

体重:   55㎏

血液型:  B型

最高到達点:284cm(指高200㎝)

趣味:   写真を撮ること

所属チーム:JTマーヴェラス

 

リベロの小幡真子さんの身長は164㎝です。

一般的には背が低い方ではないと思いますが、2019年度全日本女子バレーボール選手の平均身長は175.82!

メンバーの皆さんと並ぶと10㎝以上も背が小さい、ということになりますね。

 

所属チームは「JTマーヴェラス

大阪市を本拠地とする日本たばこ産業の女子バレーボールチームです。

小幡真子さんは現在、JTマーヴェラスの主将(キャンプテン)を務めていますよ!

 







 

小幡真子選手の経歴

 

小幡真子選手がバレーボールを始めたのは小学4年生の時

小学校にはバレーボール部とバドミントン部しかなかったため、「それならバレーボールでしょ!」と選んだそう。

 

中学時代はライトを任されていた小幡真子選手。

背が低かった小幡真子さんは”私は身長が低いから役割はレシーブ!”と感じ、ライトの選手ながらもディグ(スパイクレシーブ)など、レシーブ面も頑張っていたそうです。

 

そして、高校はいわゆるスポーツ推薦でバレーボールの強豪校である九州文化学園高校に入学します。

 

いくつかの高校からお声が掛かったそうですが、1番最初に、九州文化学園の監督さんがわざわざ長崎から熊本県上天草市にある中学校まで直々にお見えになり、ライトの選手として声を掛けてくださったそうです。

 

高校1年の時はライトの選手だった小幡真子選手ですが、身長が低い分、攻撃もブロックも低く、全国の強豪校のスパイカーと比べるとライトの選手としては通用しないと感じたと言います。

 

しかしレシーブ力を監督から高く評価されていた為、高校2年からは本格的にリベロとしてプレーすることになります。

 

そしてインターハイでは3年連続でベストリベロ賞を受賞する、素晴らしいリベロへと成長を遂げたのでした。

 

高校卒業後は東京の日本体育大学に進学し、バレーボール漬けの毎日を送ります。

大学4年生の時はキャプテン(主将)としてチームを率いて全日本インカレ大会で21年ぶりの優勝を果たし、小幡真子選手自身もMVPとベストリベロ賞を受賞しました。

 

2015年、大学を卒業後、これまた1番に声を掛けてくれた「JTマーヴェラス」に入部します。

そして同年11月にVリーグデビューを果たすことになります。

 

2016年には黒鷲旗大会で2連覇に貢献し、ベストリベロ賞を受賞!

 

2017年3月に初めて全日本のメンバーに登録されたのでした

 

 

ベストリベロ賞、受賞歴

2014年:全日本バレーボール大学男女選手権大会(全日本インカレ大会) MVP&ベストリベロ賞

2016年:第65回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 ベストリベロ賞

2017年:アジア選手権 ベストリベロ

2018年:2017/18 Vプレミアリーグ ベストリベロ賞

2018年:世界選手権 ベストレシーバー部門1位

2019年:2018/19 V. LEAGUE Division1 ベストリベロ賞

2019年:モントルーバレーマスターズ ベストリベロ賞

 

毎年のようにベストリベロ賞を受賞している、まさに日本のスーパーリベロですね。

 




 

小幡真子選手の守備範囲の広さとサーブレシーブの成功率とは?

 

164㎝とバレーボールの選手としては小柄な体なのに、とんでもない高さからの強烈なスパイクをどんどんレシーブする小幡真子選手。

粘り強く、拾って拾って拾いまくる全日本女子チーム「火の鳥NIPPON」の試合はテレビ越しに見ていても感動します!

 

堅守の要として大活躍の小幡真子選手のサーブレシーブ成功率はどのくらいかご存知でしょうか。

 

試合ごとやシーズンごとにサーブレシーブの成功率が出されていますが、高い時で82.8%

シーズンを通してみても72.2%という高確率でサーブを上げているのです。

 

全日本女子バレーチームの中田久美監督は東京オリンピックの前哨戦となるワールドカップでは「サーブとサーブレシーブがひとつの鍵になる」と語っています。

 

小幡真子選手はレシーブの中でも、サーブレシーブ(レセプション)が得意だと言われていますので、本当に活躍が楽しみです!

 

レセプション(サーブレシーブ)にもディグ(スパイクレシーブ)にも強く、前後左右どんなボールがきても上げる守備範囲の広さも小幡真子選手ならではですね。

抜群の瞬発力と状況判断に優れ、またセッターがあまり動かなくても済むよう、きっちりとレシーブを返す技術があるのです。

 







 

小幡真子さんの家族!お父さんとお母さんの職業とは?

 

小幡真子さんがバレーを始めたきっかけがお母さんだった、と本人が話されていますが、

なんと小幡真子さんのお母さんは若かりし頃、現在でいう久光製薬スプリングス(ひさみつせいやくすぷりんぐす)に所属していた選手だったそうです。

 

だから幼い頃からバレーボールの話を聞いて育ったそうで、小幡真子さんにとっては身近なスポーツだったのですね。

 

ではお父さんは何をされているかというと、、

こちらは小幡真子さんがお話されていました。

整体師」をされているんですって。

 

小幡真子さんがケガをした時に筋肉についてお父さんに教わりながら勉強したそうです。

 

お母さんが元バレーボール選手でお父さんが整体師だなんて、アドバイスをもらったり相談したりできる心強い存在ですね。

 

尊敬する人として「両親」をあげていることからも、とても仲良しな親子の様子がうかがえます。

 

家族構成、兄弟姉妹については公開されていませんでした。ごめんなさい。

 




 

小幡真子さんの性格は?

 

ふんわりした優しい表情の小幡真子さんですが、性格はそんな外見とは裏腹に自他ともに認める負けず嫌い!なんだそうです。

 

そしてチームを盛り上げる為に声を掛け雰囲気を作るリーダーシップ力があり、チームのムードメーカーの役目も果たす、そんな性格だと小幡真子さんのインタビュー記事から伺うことができます。

 

インタビューの中で小幡真子さん自身が自分の性格について答えていますのでご紹介しますね。

自分!がある

 

なんとなく感じがわかりますよね。

 

外見だけみると、あの阿佐ヶ谷姉妹のお姉さま、渡辺江里子さんに似ていると言われているみたいですが、、笑

 







 

小幡真子選手の年収

 

小幡真子さんはJTマーヴェラスに所属している選手です。

ということは、JT(日本たばこ産業株式会社)」の社員ということになりますね。

 

JT(日本たばこ産業)は従業員9000人近くを抱える大企業です。さすが!調べてみると年収が高いことがわかりました。

大企業2000社のなかで163位の年収となっていましたよ。

(平均年収.jp(https://heikinnenshu.jp/)を参照しました。)

 

小幡真子さんは現在27歳なので、単純に年齢で調べてみると・・・

日本たばこ産業(株)25歳~29歳の年収は、620万~670万

 

バレーボールはプロリーグがないので、プロ野球やプロサッカーの一流選手と比べてしまうと少ないのかもしれませんが、普通に27歳のOLと比較すると良いお給料なのではないでしょうか。

 

また小幡眞子さんはバレーボールを通してテレビや雑誌のお仕事もありますし、大会で良い成績を残せばボーナス支給もあると思いますので、JT社員の同じ世代の方よりももっと頂いているかもしれませんね。

 

日本が誇るスーパーリベロ小幡真子選手に注目しつつ、火の鳥ニッポンの活躍を期待しています。

応援しています!

 

コメント

  1. ジョシュア より:

    小幡真子さんについての素敵なブログ記事を書いていただきありがとうございます。 とても面白かったです。

    • YURIA YURIA より:

      ジョシュアさま

      コメントを有難うございます。
      励みになります。
      これからも楽しい記事や誰かの役に立つような記事を書いていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
      オリンピックの結果は少し残念でしたが、これからも小幡真子さんはじめバレーボール日本女子代表を応援したいと思っています!