スッキリお受験企画シーズン3(第3弾)は『デンジャラス』ノッチの長女、かなみちゃん(叶望)の私立中学受験への道!です。
第2話の内容をネタバレします。
ノッチの娘、かなみの中学受験、第1話の内容を簡単におさらい!
叶望ちゃんが受験を決めた理由は2つ!
1つは、化粧品メーカーの化粧品開発の研究員になりたい、という夢を叶えるため。
2つ目は、お受験密着シリーズ第1弾の木下大維志くん(ジャガー横田の息子)の放送を見て、その一生懸命に頑張って挑戦するたいしくんの姿に勇気をもらったから。
★たいしくんの中学受験への道、全8話をまとめています。↓↓
かなみちゃんは自身も夢に向かってチャレンジすることを決め、理系大学に進学しやすい私立中学を目指す決意をしたのです。
そして小学5年生から集団塾に通い始めた叶望ちゃんでしたが、コロナ禍で塾も小学校も約4ヶ月間ほど休校に!
塾ではZOOMでのオンライン授業を取り入れていたようですが、なかなか勉強が上手く進まず、今年5月の模試では57あった偏差値が9月には34に・・
そして成績が急降下したかなみちゃんに対する塾の先生の言葉に、信頼を失ってしまったのでしょうね。。
↓↓
「今の成績では、志望校難しいです。」
「化粧品の開発ではなく、販売は?」
引用:デンジャラス・ノッチ嫁オフィシャルブログ
この言葉はないですね・・
限りない可能性をもつ小学生の子どもにかける言葉とは。。
かなみちゃんや親の気持ちを思うと悔しくて涙が出ますね。
集団塾を辞めて家庭教師を探しているタイミングで「スッキリ」のオファーがあり、お受験密着企画をひき受けたそうです。
その他、第1話では家庭教師のトライさんが必ず行う、受験生の性格判断による分析や理想的なリビング学習法などが紹介されました。
★「スッキリ」叶望ちゃんの中学受験、第1話の内容はこちら。↓↓
かなみちゃんの中学受験、第2話の内容あらすじ
明日9時ごろ〜、
「お受験密着シリーズ」第3弾✏️芸人ノッチの愛娘・叶望(かなみ)ちゃんが中学受験に挑戦🔥
私立特有の問題に苦戦するかなみちゃん…。
さらに、ノッチ家が直面したのは入学金や高額な学費。どう乗り越える!?#かなみちゃん#ノッチ#お受験#スッキリ pic.twitter.com/33oyNbZu5A
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) December 10, 2020
受験のプロ、トライの宝田さんが志望校の候補を提案してくれます。
かなみちゃんは目標とする学校が見えてきて「ワクワクする~」とやる気がアップ!
でもノッチ夫婦は6年間の学費にビックリ。。
そんな中、かなみちゃんの苦手科目も見えてきて・・
コロナ禍で仕事が激減しているノッチ。
受験費用と入学後にかかる教育費を再確認し、ノッチ夫妻はどうするのでしょう。
また、かなみちゃんは苦手分野を克服していけるのでしょうか。
問題山積みのノッチファミリー、どう立ち向かうのでしょうか。。
「スッキリ」ノッチの娘、叶望ちゃんの志望校(受験校)は?
受験まであと2ヶ月と迫った11月20日、受験エキスパートであるトライの教育プランナー宝田さんから叶望ちゃんの受験校の候補を提案されたノッチファミリー。
かなみちゃんは将来の目標を明確に持っているので、「志望校は夢につながる中学校がいい」とかなみちゃん本人もしっかりした考えがあります。
そこで今回、宝田さんはかなみちゃんの志望校を「夢からの逆算をして中学を選んでいきました。」と、叶望ちゃんの夢に近づく学校をピックアップしていました。
それは3パターンありました。
↓↓
パターン1:理系の大学進学に強い(薬学系)
→ 薬学部がある付属大学までエスカレーター式で行ける中高一貫の私立校
パターン2:理系の大学進学に強い(理系全般・化学系)
→ 理系の大学への進学率が高い中高一貫の私立校
パターン3:中高在学中に理系・化学系の勉強ができる
→ 授業時間の1/3を理科に割くなど、在学中に化学の勉強を重点的にできる私立中高一貫校
宝田さんが提示したのは、化粧品開発に進むために必須となる化学と薬学の勉強ができる3つのパターンから選ばれた学校でした。
「将来どういうことをやっていきたいのか、どういう仕事・大学にいければいいかを加味して中学校や高校を選んでいくのが大事」と宝田さん。
「イメージを膨らませながら学校選びの参考にしてもらえたらいいかな」と、ここでガッツリ志望校を決めたという感じではなさそうで、具体的な学校名までは番組で発表されませんでした。
まだまだ叶望ちゃんの実力や伸びしろがはかれないということもあるのでしょうね。。
ノッチファミリーの考えや、今後の叶望ちゃんの成績を見て、ここから学校を絞っていくのでしょう。
宝田さんとの面談後、ノッチ家はちょっと熱い感じになっていました。
「希望が見えてきた!ギュッと絞られた!」と興奮気味なノッチ。
当然、ノッチのギャク?「Yes, we can!」も出て、頑張るゾ~とみんなで手を合わせていました。(笑)
かなみちゃんも「目標とする学校が何パターンか出てきたので、凄いワクワクしています!」と、勉強に熱が入ります。
★後で、かなみちゃんの志望校を上記の3パターンと照らし合わせて、受験校の予測をしてみたいと思います。
コロナ禍で学校見学会(中学入試対策説明会)が中止に!対策は?
志望校がだんだんと見えてきてモチベーションアップのかなみちゃんですが、コロナ禍という異常事態・・
予定していた中学校の学校説明会が中止になってしまいました。
実際に学校に行くことが出来ないため、学校のHPから特色を探っていました。
「施設、キレイだね!」
色々とあって(涙)小5の時に学校見学に行かなかった私の子どもの受験時の話ですが、、小6の忙しい時期に塾の先生から「説明会に行けなくても学校の周りを歩いてみるなどして、街の様子や生徒の登下校の様子をみて雰囲気を感じてきた方がいい」と言われました。
生徒の様子を実際に見るとなんとなく学校のカラーを感じることができますので、1つの参考になると思います。でも今はコロナに感染するリスクもあるので、受験生は街にでるのも控えたいところですよね・・
今現在、都内の中高一貫校の生徒たちは普通に学校に通っていますので、チェックすることはできると思います。(学期末の試験が終わると基本的にお休みになっちゃいますし、クラブ活動中止の学校もありますが・・)
受験費用と入学後のお金問題!私立と公立の6年間の教育費の差は?
ノッチ嫁の友美さんが学費を調べていて一言・・
「修学旅行費、96万円!? ウヘ~~」
「制服が備品含め15万円!」
「6年間で学費580万円。。」
それを聞いた大黒柱のノッチ、、
「ちょっと考えさせてくれ・・」
「え、考えさせてくれってどういうこと!?もう始まってるんだけど、受験!」
ノッチ家を揺るがす高額な学費の概算がこちら。
↓↓
<私立中高一貫校 6年間の概算>
入学金・施設設備金: 117万円
授業料・教育充実費: 367万円
諸経費: 50万円
制服代: 15万円
郊外宿泊費: 31万円
合計: 約580万円
これは、ノッチ家族が一番に希望している私立中高一貫校の学費に近いのでしょうかね。
だいたい600万くらい、ということだと思いますが、私立中高一貫校といっても学費は結構な差があります。
中学高校の6年間にかかる費用の全国平均もでていました。↓↓
公立: 283万7331円
そうですね、、これくらいかかると思いますね・・私立。
差額、429万1701円!
比較するとかなり高額な差となりました。
なんと私立校の学費は公立校の約2.5倍!
しかも、これは交通費など学校以外でかかるお金は含まず、2.5倍以上の違いですから。。
遠くの私立に通わせるなら交通費もバカになりません。
クラブ活動の合宿費もドーンと高額請求ですし。
「私立の大学まで考えたら、すごい金額いくんだな・・」とお母さんの友美さん。
私立大学の理系となると、また高いですよね。。
4年間でざっくり550万程でしょうか?(学校や学部にもよります。)
また中学受験の受験料の相場が約2万5000円~3万円。
平均で5~6校は受験しますので、受験代だけで約15万程かかります。
そんな中で、ノッチの仕事はコロナの影響で仕事が激減。
イベント関係の仕事が全くなくなり、なんとお仕事9割減!・・
かなみちゃんが受験を決意した際に真っ先に言った言葉が、
「お父さん、お金大丈夫かな・・?」
だったそう。
「それは一生懸命、お父さんとお母さんで頑張るからお金のことはきにしないでいいよ。」
と伝えたそうです。。
以前は週1~2で外食したりテイクアウトで買ったりしていたノッチファミリーでしたが、今年に入ってから、作った方が安い!と、娘の学費捻出の為に家計をやりくりするようになりました。
外食をやめてから食費は月に5~6万円も減らすことが出来ているようです。
贅沢はせず、無理のない範囲できりつめ、家族一丸となって受験に挑むノッチ家族でした。
そんな中、9ヶ月ぶりにノッチにお仕事が!
また仕事を増やすために『オバマ大統領のYes, we can!』に代わる新ネタも考えていました。
それが、、
次期アメリカ大統領、ジョー・バイデン氏のモノマネ。
「バ~イ、デンデンデンデンデン・・・」と言いながら銃を撃つポーズを披露!(笑)
家族に披露し、手応えは感じられなかったみたいでした。
叶望ちゃん弱点は文章問題!苦手分野は克服できるのか?
化粧品メーカーの研究員になる!という夢がある叶望ちゃんですが、必須科目となる理科が苦手とのこと。
まだまだ、かなみちゃんが小学校でやっていない私立特有の勉強があり、苦戦している様子です。
<10月に受けた首都圏模試の結果>
・ 配点 得点 平均点 偏差値
国語: 150 71 76 48
算数: 150 65 52 55
理科: 100 47 50 48
社会: 100 53 47 54
2科目: 300 136 127 52
10月に受けた首都圏模試の結果、、理科は100満点中47点で、偏差値は48という結果でした。
第1話でリビングでも快適に学習できるようリビング環境を整えましたが、、
小学1年生の妹がいるかなみちゃん。
なかなか集中して勉強ができません。
たまには環境を変えて勉強に取り組むため、塾の自習室でお勉強することになりました。
下に弟や妹がいると、本当に自習室のある塾が有難いです。
塾選びの際はそのあたりも確認した方がいいと思いますね。
かなみちゃんの家庭教師、大村先生から出された理科の課題は、まだ小学校の授業には出てこない私立の受験用問題です。
かなみちゃんは「電気と方位」の問題に苦戦していました。
でも、大村先生の解説を聞きながら、少しずつ私立対応の問題ができるようになってきた叶望ちゃん。
「OKです。素晴らしい!磁石の問題も割とできるね」と大村先生は飲みこみの早いかなみちゃんを褒めていましたよ。
しかし、まだまだ課題はあります。
かなみちゃんの最大の弱点は、文章問題。
理屈を理解するのは出来てきているけれど、文書に書いてあることを理解して、それを図にすることができない。。
何を解けばいいのか?問題自体を読み解く力が足りていないようです。
さらに完璧主義の性格もあり、考えてわからない問題を延々とずっと考えてしまうという問題点もありました。
大村先生からは「5分考えてわからない問題は解答を見る」と教わっているのに、ついつい考え込んでしまって、それが出来ていないようです。
確かに、どれだけ頑張っても解けない難問は考えても時間の無駄になったりしますね。
もう受験があと2ヶ月と迫っている中では危険かも。
『捨て問を見極めて捨てる』と私の子ども達も教わっていたと思います。
弱点の克服はできるのでしょうか。。
でもかなみちゃんは前向きです。
「先生が毎回、こうした方がいいよと教えてくれるので、難しい問題もできるようになるといいです。頑張ります!」
受験まであと52日。
全集中で頑張れ、叶望ちゃん!!
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