ファッションジャーナリストの生駒芳子(いこまよしこ)さんがアンミカ先生のパリコレ学院の特別講師としてTV「林先生の初耳学」に出演します。
「GU」の服でコーディネートを作るという課題で、100回以上のパリコレ取材歴を持つ生駒芳子さんが学院生たちのファッションセンスを審査します!
生駒芳子さんは東京オリンピックの大会スタッフや都市ボランティアらが着用するユニフォームのデザイン選考委員の座長を務めたり、ハイブランド「HIRUME」をプロデュースする凄い人です。
その華やかな経歴について、また年齢や出身、結婚はしているのか、子供は?など気になることを大調査してみました。
生駒芳子さんの年齢や出身などプロフィール
名前: 生駒芳子(いこまよしこ)
生年月日:1957年8月9日
年齢: 61歳(2019年4月現在)
出身地: 兵庫県宝塚市
最終学歴:東京外国語大学 言語文化学科 フラン語科 卒業
血液型: AB型
生駒芳子さん、御年61歳!
華やかな世界で精力的に活動されているからなのか、60代には見えないですよね。
そして関西出身なのですね。
アンミカ先生も大阪市で育っておりバリバリの関西弁!パリコレ学第一弾で特別講師を務めていたコシノジュンコさんも大阪市出身。
関西出身者が多いのですね。
生駒芳子さんの華麗な経歴とは
ファッションジャーナリストであり、アートプロデューサーとしてもご活躍の生駒芳子さんの華やかな経歴を見て行きましょう。
兵庫県宝塚市に生まれた生駒芳子さん。
アメリカのロックミュージックとファッションが好きで、海外への憧れが強い子供だったそうで、東京外国語大学フランス語科に進学します。
大学を卒業後は編集プロダクションに所属し、フォトジャーナリストとして旅行雑誌のカメラマン兼編集者として働いていました。
2年間、編集プロダクションで全国各地を飛び回って取材・撮影を行い、辞めた後は、フリーランスのライター・エディターとして「an・an」などの雑誌・新聞でファッション、アートに関する記事を執筆、編集。
ライターとしてパリやミラノのコレクションへ実費で通ったり、「シュプール」や「フィガロ」にファッションやアートの記事を書き始めたりしたそうです。
しかしやりたいことを実現するにはフリーランスよりも編集部へ入った方が良いと感じた生駒芳子さんは、1998年に日経コンデナスト社に就職し「ヴォーグ」日本版の立ち上げに関わり、創刊時に副編集長として就任します。
この時、生駒芳子さんは30代半ば。。
その後、2002年より「エル・ジャポン」、2004年より「マリ・クレール」日本版の編集長を歴任しました。
2008年に独立した後はファッション雑誌の編集長経験をいかし、フリーのファッションジャーナリストとして活躍。
ファッション・アート・ライフスタイルを核とし、社会貢献・エコロジー・クールジャパンなどに関する活動を展開。
雑誌や新聞への執筆や講演会への出演など多岐にわたる活動をしています。
外国人になりたい!というほど海外にばかり目をむけていて、和の世界とはほとんど縁がなかった生駒芳子さんが金沢の伝統工芸品と出会い、その圧倒的なクオリティに衝撃を受けたのが2010年。
翌年2011年には伝統工芸や地場産業の再生発信を目的にした「工芸ルネッサンスプロジェクトWAO」を立ち上げ、展覧会「FUTURE TRADITION WAO」を企画。
WAOの総合プロデューサーとして日本の伝統工芸を気鋭のクリエーターやブランドと繋いで支援し、世界に紹介しています。
- ルイ・ヴィトン×輪島塗
- フェンディ×加賀縫い
- バカラのクリスタル茶器
など様々なコラボレーションで紹介しています。
ネックレスやブレスレットなど身に付けられる江戸切子のアクセサリー、侍のグラフィックを漆でほどこしたiphoneカバー、オーガンジーのストールに藍染を施した作品など、伝統的な技術や素材が現代的に生まれ変わることを証明しています。
さらには、2016年には未来の伝統になるものを創っていくという意味をこめ、一般社団法人「フュートラディションWAO」を設立。
そして、【伝統工芸×ファッション】をテーマにしたオリジナルブランド「HIRUME」を2018年に立ち上げました。
現在、東京オリンピックのボランティア含む大会スタッフのユニフォームのデザイン選考委員であり、内閣府クールジャパン有識者会議委員、公益財団法人三宅一生デザイン文化財団理事、クリエーターとNPO団体を繋ぐNPO「サービスグラント」理事、三重県アンテナショップ「三重テラス」プロデューサー、東京成徳大学経営学部ファッションビジネスコース特別招聘教授、なども務めています。
生駒芳子さんは結婚しているの?夫(旦那さん)や子供はいる?
生駒芳子さんはズバリ、働くママです。
働く女性の憧れの存在です!
生駒芳子さんはキャリアプランを立てるのではなく「ビジョン」と「直観」を大切にされたそうですよ。
そして、その直感を信じて、1度離婚されています。
35歳の時ようです。
でもすぐに再婚されたようで、37歳の時には子供(男の子)を出産しています。
上記、経歴にも書きましたが「ヴォーグ」の副編集長を務めた頃がちょうど出産の後だったようです。(驚!)
子育ては当然大変で、生駒芳子さんといえど「ノイローゼになりそうになった」と、ある対談で話されていました。
が、2度目の結婚相手である今のご主人と2人3脚で子育てをしてきたそうです。
お忙しい生駒芳子さんを支えてきた旦那さまはいったい何をされている人なのでしょう・・・
旦那さまはアートキュレーターの仕事をしているそうです。
アートキュレーターって・・・?
聞きなれないので調べてみました!
↓↓
キュレーターとは博物館(美術館含む)、図書館、公文書館のような資料蓄積型文化施設において、施設の収集する資料に関する鑑定や研究を行い、学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う専門職、管理職を指す。
出典:ウィキペディア
キュレーターとは簡単に言うと「展覧会を企画する人」です。
生駒芳子さんはバツいち。
再婚相手との間に男の子を一人もうけています。
生駒芳子さんの生年月日から計算すると、子どもは現在23歳か24歳ということになりますね。
生駒芳子さんプロデュースのブランド「HIRUME」とは?
「HIRUME」は生駒芳子さんがプロデューサーを務める、日本の伝統工芸をベースにジュエリーやファッションを発信するブランドです。
金襴のスカジャン、江戸小紋のドレス、西陣織のコート、金沢の箔バッグ、木曽漆のバングルやリング、三重のパールなどがあり、日本各地の伝統工芸をいかしながらも新しいものが生みだされています。
生駒芳子さんは次のように語られています。
「いずれ日本から、ルイ・ヴィトンやエルメスのようなブランドを作る。それが私のライフワークだと思っています。」
HIRUMEがエルメスのようなブランドに・・・!!
そんなことになったら本当にワクワクしますね。
「HIRUME」Primal Collection は東京都中央区銀座にある「SUN MOTOYAMA サンモトヤマ」にて受注会を行っていたり、伊勢丹新宿や阪急梅田などの百貨店にて期間限定で販売されていたりします。
またHIRUMEショールームもあります。
こちらはアポイントメント制のショールームになっているようで、来場する場合はメールにて先にお問い合わせ&予約が必要のようです。
お問い合わせ先はこちら。→ hirume.wao@gmail.com
「HIRUME」のHPはこちら。→ https://www.hirume.jp
「HIRUME」商品の価格はいくら?
HIRUMEの商品の中で、パールのブレスレットや指輪などのアクセサリー、そしてピンクの南部鉄器がありますが、価格が確認できましたのでご紹介しますね。
- ブレスレット ¥43,200(税込)
- 指輪 ¥75,600(税込)
- ピアス ¥118,800(税込)
- 南部鉄器 ¥19,440(税込)
良いお値段しますがお品物は一流のクオリティです。
南部鉄器なんて、お手頃価格かも・・・
なんたって、エルメスやルイ・ヴィトンに並ぶようなブランドにする!日本発のラグジュアリーブランドを生み出す!という生駒芳子さんの思いがありますからね~。
ワクワクします。
まとめ
兵庫県宝塚市出身の生駒芳子さん、年齢は61歳でした。(2019年4月現在)
アンミカ(安美佳)先生のパリコレ学第二弾の特別講師の一人としてテレビに登場します!
実費でパリコレやミラノコレクションに行ってはファッションやアートの記事を執筆されていたそうです。
一度離婚を経験されていますが、再婚し、今はご主人と一人息子さんの3人家族です。
「VOGUE JAPAN ヴォーグジャパン」の副編集長、「ELLE Japan エルジャパン」「marie claire マリ・クレール」の編集長を経て独立し、現在はファッション・アート・ライフスタイルを軸に講演や執筆など多方面で活躍されています。
生駒芳子さんプロデュースの「HIRUME」では日本の伝統工芸をベースにジュエリーやファッションを発信していますよ。
どんなハイブランドに成長するのかとても楽しみですね!
生駒芳子さんのこれからのご活躍にも期待しましょう。
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