「あさイチ」のプレミアムトークに出演する本村あゆみ先生(法医学者)の年齢や出身大学などプロフィールと、年収・経歴や職歴、また結婚した旦那さんや子供、そして法医学の道に進んだきっかけについてお伝えします。
法医学者になるにはどうすればいいのかも調べてみました。
法医学者、本村あゆみ医師の年齢や出身大学などプロフィール
NHK総合TV5月15日(金)
あさイチ
「プレミアムトーク本村あゆみ」「なぜ亡くなったのか」を究明する法医学者の本村あゆみ▽死因は新型コロナウイルス等の感染症?犯罪?解剖で未来に繋がる医学▽日本にたった約140人
NHK総合TV5月15日(金) 8:15 – 9:55 #あさイチ #NHK https://t.co/tLZIhzC1KJ
— フォーチュンクッキーマン (@1045suwa) May 8, 2020
名前: 本村あゆみ(もとむらあゆみ)
年齢: 41歳 or 42歳(2020年5月現在)
出身大学:佐賀医科大学(現、佐賀大学)医学部 卒業
所属: 国際医療福祉大学医学部医学科 講師(2020年現在)
本村あゆみ医師の経歴・職歴
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法医学の医師である本村あゆみ先生は1997年に現、佐賀大学医学部である「佐賀医科大学医学部」に入学しました。
2003年大学卒業後、母校である佐賀医科大学医学部附属病院の救急部に救命救急医として入局し、約7年間勤務した後、法医学の道へと進まれました。
2010年、千葉大学大学院の法医学教室に所属。
2014年日本法医学会認定医を取得し、千葉大学附属法医学研究センター助教、東京大学大学院医学系研究科法医学講座特任助教を兼任。
2018年5月より、国際医療福祉大学医学部医学科の講師を務めています。
法医学者になるためには?何学部でどんな資格が必要?
日本に140人ほどしかいないという法医学者・・
医師免許を取得しているのに病気や怪我を治すのではなく、『なぜ死んだのかを解明していく科学』。
解剖して死因を究明し未来へつなげる、というのが法医学のお仕事です。
どんなきっかけで法医学者を目指すのだろう。
どう進むと法医学者になれるのだろう・・と疑問に思ったので、調べてみましたよ。
法医学者になるためにはまず大学は医学部医学科へすすみ医師国家試験に合格することが必要です。
次に医学部大学院の法医学教室(博士課程)に入局して、大学病院で研修を積みます。
そして医学博士号を取得。
その後、日本法医学会の認定制度の審査を受けて「日本法医学会認定医」を取得し、法医学の医師となることができる、ということです。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。↓↓
2002年より日本法医学会が「法医認定医」制度を発足させました。この資格取得には4年間の法医学の研修が必要です。資格を取得すると法医学に関して一定の知識と技能を有しているものと判断され、現在では法医学の医師として必須の資格となっています。殆どの医師が大学院卒業の就職後に取得しています。法医認定医になって一人前とみなされ、法医学の医師として社会で活躍していくことになります。
引用:どうすれば法医学の医師になれるの?「法医学キャリアパス」
法医学の医師、本村あゆみ先生の年収は?
ここでは法医学医の年収を調べてみましたが、法医学医の40代の平均年収は800万~900万くらいなのだそうです。
※参考サイト:給料BANK(法医学医)
大学病院に勤務するいわゆるお医者さんの年収よりも少ないような・・
でも本村あゆみ先生はTVメディアにも度々登場しています。
NHK「あさイチ」のスペシャルゲストとして登場したり、過去には日テレ「世界一受けたい授業」で社会学の先生としても出演されていました。
メディアに登場したり取材を受けたりしているので、プラスαの収入はきっとあると思います!
だから、本村あゆみさんの年収は約1,000万くらいではないかと推測します。
非常に重要な医学であるにも関わらず担い手が少ないということで、積極的に取材を受けたり学会に出たりなどして法医学の重要性を広報して回り、現状を改善すべく努力しているのだそうですよ。
本村あゆみ医師の家族は?子供や夫は?
本村あゆみさん先生は佐賀医科大学医学部附属病院の救命救急医としてご活躍されていた2008年、同じように救急医をしていた方とご結婚されています。
そして子供は2人いらっしゃいます。
本村あゆみ先生の旦那さまもお医者様でした。
しかし現在は離婚され、2人のお子様は本村あゆみ先生が育てているようです。
法医学者の仕事は意外と規則正しいようで、基本的には1日のスケジュールが決まっており働きながらでも無理なく子育てが出来るみたいです。
それは診察するのが生きている人ではなくご遺体・・
急変で呼び出されるようなこともないから、だそうですよ。
私は子どもがいるので、子どもたちを朝学校に送りだして、夜迎えに行って・・・というサイクルがあるのですが、あまり無理することなくあわせられています。
引用:joy.net
本村あゆみさんが法医学者を選んだキッカケは?
今日はシトシト雨模様ですが、嬉しいお知らせが届きました✨
第44回放送文化基金賞「テレビドラマ部門」で、アンナチュラルが『最優秀賞』を受賞しました🍀❇️
スタッフキャストが一丸となって取り組んだ作品が、このように評価頂けるのは本当に嬉しいです😆#アンナチュラル #野木亜紀子 pic.twitter.com/H4e3UQJdUK— アンナチュラル【TBSドラマ公式】 (@unnatural_tbs) June 6, 2018
法医学者の仕事って、、
石原さとみさんが主演で大好評だった「アンナチュラル」や、大森南朋さんや中村トオルさん出演の「サイン ー法医学者 柚木貴志の事件ー」などを見ていたので、どんな仕事内容なのかなんとなくわかりますが、なぜ一般的な臨床医ではなく法医学医なのかな・・・
って思いませんか?
本村あゆみさんがどうしてこの仕事を選んだのか?に一番の興味があったので、調べてみました。
高校生の頃から漠然と人間の体に興味があったという本村あゆみ先生。
生物の授業が楽しかったそうです。
本村あゆみ先生は人の体についてもっと深く知りたいと思ったから医学部に進学したと語っています。
お医者さんになって、病気や怪我を治すんだ!という動機とはまたちょっと違うのでしょうね・・?
そして医学部の法医学の実習の時に法医学者になろう!と思うキッカケがあったようです。
↓↓
医学部の法医学の実習で、焼死体を解剖する機会がありました。こんなにも見た目は変わり果てているのに、体の中は、当たり前ですが『人間』なんですよね。そのときに「人はいつ死ぬんだろう」と疑問に思うようになりました。ご遺体といっても、その姿は様々で、でも「亡くなっている」ということは共通している。人が死ぬというのはどういうことなのか突き詰めて考えてみたいと思ったのが、法医学に関心を持ったきっかけでした。
引用:ドクタラーゼ
「人はいつ死ぬんだろう」と疑問に思ったことが本村あゆみ医師が法医学者になろうと思ったきっかけでした。
そして、人が死ぬというのはどういうことなのかを突き詰めて考えて見たいと思い、法医学者になったようです。
ただ、もともと法医学に関心があった本村あゆみ先生ですが、初めは救急医としてスタートしています。
そこから法医に転向するきっかけとなったのは当時のご主人(夫)の千葉への転勤が1つのきっかけになったようです。
当時の夫について千葉に行くことを決めた本村あゆみ先生は千葉大学附属法医学研究教育センターの岩瀬博太郎教授の著書「焼かれる前に語れ」を読んで大変感銘を受けたそうです。
そして「この先生のもとで勉強したい」と法医学者への転向を決めたそうですよ。
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「何故、亡くなったのか」を究明する法医学者の本村あゆみ医師。
今は新型コロナウィルス感染症による死なのか、それとも病死なのか犯罪なのか・・そんな解剖依頼も多いのかもしれません。。
解剖することで亡くなられた方の死因を究明し、その結果を生きている人や社会に還元していく未来に繋がる医学の道で、これからも更なるご活躍をお祈りしています。
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