河合塾マナビスと東進ハイスクールの無料講座を体験した長女が塾に通いたい、と言い出した。
今まで「塾に行った方がいいよ」と言っても、なかなか行こうとしなかった娘が自分から行きたいと言ってきたけど、何が娘を動かしたのだろう。
クラブ活動で忙しく、たまの自由な時間はスマホばかり見て・・さっぱり勉強する気なんて無いように見えるけど。。
体験して感じた河合塾マナビスと東進ハイスクールの違い
どちらの予備校も映像授業。
好きな時間に予約して映像を見て、その後に確認の小テストのようなものを解いて、最後に現役大学生なのか社員なのか?アドバイザーの方とお話をして終わり、という内容。
どちらも同じように思うけど、娘は河合塾マナビスを選んだ。
あくまでも娘が感じたことだけど、河合塾マナビスの先生のほうが話しやすいし、最後のアドバイザーとの話も「次はこうしよう」と先の目標についての話が多い東進よりも、解らなかったことを質問したり確認をしてくれるマナビスの方が娘は良いと思ったみたい。
そうだよね。。
解らないところは質問しても良い、と言われていてもなかなか聞きにいけない娘だから(中学受験塾のサピックスでも、通っている私立中高一貫校でも先生に聞きに行ったことがないらしい・・)
しっかりと自分に時間をとってくれて質問をぶつけて良い時間があることはとても貴重なんだろうと思う。
その他にもこの2つの予備校についてわかったことがあるのでメモをしておこう。↓↓
<東進ハイスクール>
・有名な名物先生がいて授業が面白そう。
・授業を担当する先生がテキストを各々作成しており、授業の進行も異なるようだ。
・映像授業は自宅でも見ることができるから、教室にこれない日でもネット環境があれば見られる。
・アドバイザーとの話が次の目標をたてて計画を立てていくことに重きを置いている内容だった。
<河合塾マナビス>
・しっかりしたテキストが自慢だそうで、先生が違ってもテキストや進め方は基本的には同じようだ。
・河合塾マナビスは教室にきて勉強をすることを重要視しているので、自宅では映像が見えない。(→ コロナ禍で、自宅でも映像が見えるようになりました!)
・アドバイザーとの話が映像授業の振り返り、確認を中心に行われた。
・アドバイザーの先生が話しやすかった。 ←これはたまたまでしょうかね。
娘が感じたことなので、担当する先生によってはまた違うのだと思うけど。。
でも塾選びは塾の実績で選ぶよりも受験生本人と塾の相性が大事だと中学受験の塾選びから私自身が感じたことだったし、大学受験に向かう今回こそは本人の気持ちを尊重したいと思っていたので、河合塾マナビスにお願いしようと思う。
長女の直観を信じて、、
映像授業を色々進めてくる押しの強さはなんとなく河合塾マナビスの方が弱そうだしね。笑
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