ソロバンの習い事はどう?効果やメリットは?弊害やデメリットはある?

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習い事にそろばん(珠算・暗算)はどうでしょう。

ソロバンにはどんな効果やメリットがあるのか、またデメリットや弊害はどうか。。

私自身や子供が習っている経験や実体験を元に感じた事をお伝えします。

 

 

ソロバン(珠算)の効果・メリットとは?

そろばんメリット

 

ソロバンは私自身が小学生の頃に習っていました。

そしてまた私の子どもも珠算と暗算を今、そろばん教室で教えて頂いています。

 

そろばんの効果としてよく言われていることは、次のようなことです。

↓↓

・集中力が身に付く

・右脳を鍛えることができる

・数字に強くなる

 

 

YURIA
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今のデジタルの時代にアナログのソロバンて・・

読み書きそろばん】なんて、時代遅れだよ。。と思われる方もいるでしょう。

でも、やっぱり勉強の基本のキであるソロバンはそれ自体ができるようになること以上に色々なメリットや効果があると私は思います。

 

 

 

集中力が身に付く

そろばんの時間は静かに、時間が計られている中で無心に珠(たま)を弾かなければいけません。

 

初めは簡単な問題を5分集中してやってみる!

そんなところからスタートして、最終的には珠算(ソロバン)は30分、暗算は12分という制限時間で検定試験を受験するまでに成長していくのです。

 

集中して数字に向き合うことで、集中力や忍耐力が養われるようです。

 

 

YURIA
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30分間集中することは子供にとって結構な(苦痛の)時間ですよね。

でも、初めは気が散って集中できなくても、だんだんと出来るようになってくるんですよ。。短い時間で区切って集中することは、メリハリがあって子どもに向いているし、集中力を養うにも丁度良いように思います

 

 

そして『集中できる』ということは勉強や学習効率がアップすることはもちろん、スポーツをする上でもとても役立つ才能となります。

 

 

 

右脳を鍛えることができる

 

子どもの習い事で良いと言われる『ピアノ』もそうですが、『そろばん』も指を使います。

これがまず脳の活性化に繋がるのだそうです。

 

 

YURIA
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赤ちゃんの時から指で何かを触ったり、少し大きくなると指を使って紐通しをしたり、おはじきを穴にいれたりして遊ばせますよね。それら指を使うことは脳に刺激を与え知能をアップさせると言われています。

ソロバンもそれと同じですね。

 

 

そして珠算ができるようになってくると、暗算も並行して取り組んでいくといいですね。

 

暗算は頭の中でそろばんの珠(たま)が動いて、そして計算がされていきます。

この時、脳の中ではイメージをつかさどる右脳が使われているのです。

 

右脳の[イメージを描く力=イメージ力]を鍛えることで、思考力や創造力(想像力)・ひらめき、そして記憶力をも養っていくことに繋がるのだとか。。

 

イメージ力というのは七田式やベビーパークといった幼児教室でも非常に大切だといわれています。

 

右脳をそろばんで鍛えることができる!というのは嬉しいことですね。

 

 

YURIA
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ちなみに・・私自身ソロバン歴は約1年間、小学生の時に3級まで取得しました。が、、ほぼ頭にソロバンは浮かびません。(残念)

暗算の訓練をそろばんと一緒に並行してやっていなかったのです。

子ども(現在小学3年生)は私自身の反省を踏まえて、そろばんと暗算を並行してやっています。

今は珠算2級、暗算は1級を取得していて、家族の誰よりも計算が得意で頭に珠が浮かぶそうです。いいなぁ。。

 

 

 

暗算をしている時は右脳が活発化している、ということは脳科学を専門とする河野貴美子さんの研究でもあきらかになっています。

 

● 脳に差が付くそろばんのすすめ


脳に差がつくそろばんのすすめ―科学が証明した“独創脳力”の秘密

 

 

YURIA
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脳を刺激するそろばんは子どもに限らず、大人にもとてもいいのです。

 

 

 

数字に強くなる(計算力・算数力)

 

そろばんの珠(玉)を1・2・3・・・と弾いていくと、1の位(くらい)から10の位になった時に隣に移る、位が上がると横へ横へずれて珠を置いていくことで視覚的に数字の繰り上がりが理解できるようになるのではないかと思います。

 

指を動かしながら計算の過程を頭で考え、ソロバンを使って視覚的に計算していく中で、計算力や算数力という力が身に付いてくるのでしょう。

 

数字への感覚が優れ、強くなってくると思いますよ。

 

 

YURIA
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桁の多い、「万」・「億」・「兆」などの大きな数字を見て、それだけで「うわぁ~~」と私なんかは思ってしまいますが、、

小3の息子は大きな数字に強いようで、へっちゃらです。(笑)

「いち、じゅう、ひゃく、せん・・・」と数を数えることもなく、すんごい大きい数を見ても、何も考えていないような様子でチャッチャとそろばんの珠を置いていきます。

小さい手で。。

 

 

数字に強くなってどうなるか、、

 

計算力が身に付いてくると、算数や数学が得意だと自分で思うようになるようで、学校での勉強にも自信がついてくるんですよね。

 

自信を持つことができる

 

これもソロバンを続けてきて良かったなと思えることの1つです。

 

 

YURIA
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そろばんは右脳を刺激し記憶力や集中力・計算力を養うことができる上に、お月謝がお手頃でテキストや問題ドリルの価格も安いです。

そういう意味でもとてもお得な習い事だと思いますよ。

 

 

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そろばんのデメリット・弊害はある?

そろばん弊害

 

これは、、まさに今、子どもが直面していますね。

 

ちなみに私自身は何も弊害はなかったと思っています。

私は小学3年生~4年生くらいの時にそろばんを習っていたと記憶しているのですが、、

 

既に小学校で筆算の掛け算や割り算を習っており、筆算がしっかり身に付いた状態でソロバンをやったので、筆算も問題なくできましたしそろばんもどんどん(進級して)進んでいきました。

 

今、暗算1級を合格しているうちの子どもは、筆算を習う前にもう暗算ができてしまっていたので、「そんなにややこしく書いたりしなくても計算できる」とでも思ってしまっていたのか、学校の授業をあまり聞いていないのか・・、筆算をちょくちょく間違えます。

 

こんがらがっていますね。。

 

これが弊害かな、、と思います。

 

そしてもう1つ。

 

この4月から小学4年生になるので、この度、中学受験塾に入塾したのですが、計算の問題を工夫して解くように指導があるんです・・

 

この工夫して暗算をする、というのがやっぱり苦手だと思います。

 

「だって、そんな工夫しなくても出来るしー。」と下手に暗算ができるので、計算の工夫をしないまま、ついパッと答えを出してしまっていると思います。

 

でも大きな数字はまだ暗算1級でも扱っていないので、3桁×4桁とかになってくると筆算したり、工夫したりなどがやっぱり必要だな、と感じます。

 

 

<計算の工夫とは・・>

 

● 175-26=

→ 100を基準にして、75+74=149 差を考えて答えを求める。

 

● 7×16=

→ 7×10+7×6=70+42=112 分けて答えを求める。

 

● 37×99=

→ 37×100-37×1=3700-37=3663 分けて答えを求める。

 

 

私の子どもの今の現状を乗り越えるためには、筆算の解き方をしっかり身に付けるか、有段者になって暗算をもっともっと極めるか・・、暗算の工夫をするか、、

 

暗算を引き続き練習して、計算の工夫をなどしなくてもパッ!と答えがでるようにまで習得するのが一番イイと思いますね。

 

ということで、今のところデメリットにあげた部分以上にメリットの方が大きいと感じていますので、やはりソロバンはおすすめの習い事だと思います。

 

 

YURIA
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問題ドリルやテキストがあれば自宅で学習することも可能です。

それに今はYoutubeなどでソロバンを1から教えてくれるサイトもありますしね!

親の管理は大変だと思いますが、自学自習も良いと思います。

 

 

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そろばんは何歳からスタートするのがベスト?または何年生で始めるのがいい?何年間続けると何級を取得できるのが一般的か、進むペースはどのくらいか、実体験を元に進級具合をお伝えします。そして各級の合格者に一番多い学年は何年生なのかもご紹介します。

 

 

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