中学受験の過去問対策のやり方!いつからどう始める?何校を何年分?

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中学受験の過去問題集のやり方・取り組み方 中学受験
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中学受験の成功の鍵となる過去問の対策、やり方についてお伝えします。

過去問題集はいつから始めて、何校分の過去問を何年分繰り返し取り組むことがベストなのか。

おすすめのスケジュールはあるのか?

また過去問の取り組み方の失敗点や反省点もお伝えします。

 

子ども2人が中学受験の過去問に取り組んできましたが、1人目は初めての経験で訳がわからなかったこともあり過去問対策を満足できる形に進めることができませんでした。

2人目は1人目の反省を踏まえて、やり方や考え方を少し変えてみました。

親の子供への接し方や協力する内容、塾の定期テストの位置づけなど考え方も変えて家族で挑み、上手くいったと思っています。

 

それぞれの子供の性格や通っている塾のやり方によっても違いますが、私が感じた過去問題集の取り組み方について書いていきたいと思います。




 

中学受験の過去問題集はいつから始めるのがベスト?

中学受験を目指した幼少期の過ごし方は?

 

小学6年生になってくると受験がドッと近づいた感じで、土日も授業や学校別の対策講座が開かれたり模試が行われたり、と親も子供達も何かと焦ってくるのではないでしょうか。

 

でも塾の先生から過去問は夏休み、もしくは夏休み明けから始めるように、と厳しく言われていますね。

 

私の記憶ではサピックスでは「夏休みに入ったら過去問に取り組みましょう」、市進学院の先生は「過去問は夏休み明けから!」と言っていたように思います。

 

そして「もしフライングしてやったとしても、さっぱりわからなくて余計に凹むよ」と言っていましたね。

 

とにかく6年生の夏休みまではインプット。

情報を頭に入れて入れて、詰め込んでいく感じです。

 

そしてその後は多少のインプットはあるとしても、アウトプットになります。

 

実践的な勉強をして、問題を解く中で理解が弱い部分を見付けて徹底的に穴を埋めていくような学習をしていくのです。

 

ということで夏休み中から徐々に過去問をスタートさせて、夏休みが終わる頃には受験校・志望校を決定し、9月から本格的に過去問題集に取り組むのがベストだと思います。

 

慌てて取り組んでも、時間が勿体無いですよ。

1教科で1時間近くかかりますし(学校によって様々です)、難しく感じてやる気を失くしてしまう可能性もあります。

 

また、ただやるだけじゃなく解き直しをしないと意味がありませんが、解説だけ見てもさっぱりわけがわからないことが多いと思います。

 

ちなみに・・こんな偉そうに言ってしまってますが、うちの2番目の子どもはフライングでやりました!1教科だけ。(上の子の過去問が家にいっぱいあったので・・)

でも、「全然わからない~」と言ってすぐにやめました。 笑

 







 

過去問は何校分を購入して、何年間分やるのがベスト?

中学受験の過去問は何年分やるのがベスト?

 

何校分の過去問題集を準備するか、、これは市進学院では「基本は3校」と言われました。

サピックスは「熱望している行きたい学校」・「偏差値からして妥当な学校」・「抑えの学校」という感じで受験校を決めるように説明があったと思います。

 

そして、第一志望(熱望校)と第二志望(適正校)は5年分(第一志望校は出来れば10年分やるとなお良し!)、第三志望(抑えの学校・絶対に受かる予定の学校)は3年分、その他、気になる学校は1年分やること。

 

サピックスでは各教科ごとに更に詳しいやり方の説明があり、市進では過去問に取り組む学校まで記載されたスケジュールを作成して頂けましたが、2つの塾で指導された内容をざっとまとめると、過去問を何年分行うかは以下のようになります。↓↓

 

第一志望: 5年分~10年分

第二志望: 5年分

第三志望: 3年分

その他:  1年分

 

ここで10年分の過去問ってどこで手に入れるの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、これは古本屋さんで購入することができます。

 

また最近ではメルカリなどでも過去問が売られていますので、上手に手に入れるようにしましょう。(逆に言うと、購入した過去問は結構な値段で売れちゃいます。)

 







 

中学受験の過去問は何回繰り返しやるべき?

中学受験の過去問は何回繰り返してやるべき?

 

何回やるのか、というと・・

繰り返しやるのは間違えた箇所です。

 

正解した問題まで全てやり直している時間はきっとないと思いますので、間違えた問題だけを正解するまで何回もやる!というのがベストです。

 

やり方は、間違えた問題をコピーして切り取り、過去問ノートに貼る。(1ページにつき1つの問題を貼るイメージです。)

そして解き方や答えをその張り付けた問題の下に書き込んでいく方法が良いと思います。

 

これは栄光ゼミナール(ビザビ)や市進が上記のようなやり方でしたし、また早稲田アカデミーに通っていたお友達も同じようにやっていると聞いたことがあります。

 

ただし、捨て問(すてもん)は解けなくて良いと塾の先生が言っていました。

100人が100人、殆どのみんなが解けない難問がある、と。

 

それは捨て問として、他のとれる問題・落としてはいけない問題をしっかり出来るようにすること、とアドバイスがありました。

 







 

中学受験、過去問対策での失敗点・反省点

ショック!中学受験の過去問対策の失敗・反省点

 

我が子も中学受験をしましたが、子ども2人を通して色々な反省点がありますので、少しご紹介したいと思います。。

 

我が子の場合は志望校を3校までに絞り切れず、、

過去問題集をいっぱい買ってしまった・・これがまず1つ目の反省点です。

 

上の子は9冊、2番目の子も、、なんと10冊。(1人目の反省を活かせていません!)

 

ただ、上の子と2番目の子で大きく違ったのは、親が徹底的に入って面倒をみたかどうかの違いです。

また塾の対応も全く違いました。

 

準備をした過去問題集の冊数は同じくらい多かったですが、どれをどこまでするか、ということをしっかり決めて取り組んだのは2番目の子供で、上の子には本当に申し訳ないことをしましたけど、親も塾もあまり関与しなかった・・という違いがありました。

 

塾があまり関与しなかった、というのは語弊がありますね。。

 

塾、サピックスは過去問の解答用紙やノートを提出すればしっかりもちろん見てくれます。

また事前の説明会の時に過去問のやり方について、きちんと説明もありました。

でも、、実際のところ、過去問を提出していなくても、親(保護者)には何も連絡は無かったのです。

 

上の子は受験勉強中は精神的にも不安定な上に反抗期も重なってしまい、私たち親がサポートしてあげられなかった、ということが1番の問題であったことは間違いないです。

協力しようにも喧嘩になったり反抗されたりして進むものも進まない逆効果な状態になるので、ただ見守るのが得策だという考えに至ったのです、その当時は・・・。

 

もう本人に任せよう、、そんな気持ちでした。

だから塾が悪いわけでは全くありません。

 

 

YURIA
YURIA

親が何か言うと怒って泣いてしばらく勉強に手が付かなくなる、、そんな繰り返しだったので、もう何も言えなくなりました。

そっとしておこう、自分でやるだろう、と。

でも、しっかりしていると思っていた一番上の子もまだまだ小学6年生。

本当に今考えると、酷なことをしてしまったと後悔と反省ばかりです。。

 

 

上の子は結局、買い与えた過去問9冊のうち7冊をやっていましたが、本命校は3年分を1回、その他は1年分を1回やったくらいで、広く浅く取り組んでしまったことが反省点の2つ目です。

 

そして過去問の取り組みよりも塾のクラス分けにこだわり、過去問対策よりも組分けテストなど塾のクラスの維持に力を注いでしまっていたことが反省点の3点目になります。

 

結果、上の子は希望する学校も塾の先生から受かると言われていた学校も全てダメでした。

過去問は3年分やって3年分とも合格点を大きく上回っていたのに、それでも残念な結果に終わりました。(こんなこともあるのです。泣)

 

クラスを維持していても、、、ダメでした。

 

1人目の子どもの中学受験のことを考えると、悲しい気持ち・悔しい気持ちがたくさん思い返されます。 涙

 

 

 

長女は最後の最後のラストスパートが上手くいかなかったのでしょう。

また、合格できると思っていた学校がまさかの不合格で、精神的にも肉体的にも参ってしまい、とうとう熱までだしましたので・・ 涙涙

どれもこれもギリギリダメでした。

 

2人目が通った市進学院のほうは、嬉しいことに、9月に入って間もなく過去問題集の進め方のお手紙と共に、それぞれの生徒専用に過去問対策のスケジュールを組んで、プリントで配布して頂けました。

 

「3校に決めきれない」と相談していましたので、そのへんの気持ちも汲んで頂いて、カレンダーの中に取り組むべき学校名や教科を記入してくださっていましたし、頻繁にご連絡も頂きましたのでとても心強かったです。

 

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受験校・志望校はどうやって決める?決め方は?

受験校・併願校・志望校・学校

 

1人目の時に受験校を絞り切れず、過去問9冊を与えるだけ与えてそのままにしてしまった本当に残念過ぎる親ですが、、

大反省をして、2人目は広く浅く色々な学校の過去問をやるのは絶対に良くない!第3志望校までに(基本は)絞って、しっかり深く繰り返して過去問対策を行おうと考えていました。

 

その為に、似たような偏差値帯の学校で悩んでいる場合はそれぞれの過去問を1年分ずつ解いて、相性の良い学校(点数がとれる学校)を選ぶことにしました。

 

これは本当にあります!

偏差値が上の学校でも点数が取りやすいとか、逆に偏差値だけ見ると合格圏内の学校なのに過去問がとの相性が悪く点数が伸びない、などなど。

 

理系に強い学校なのかそれとも文系に強い学校かでも出題傾向が違ってきますし、記号で答える形式が多いのか記述問題が多いのかによっても、お子様によって得手不得手が出てきます。

 

とにかく偏差値だけで決めないで、過去問を1年分くらいやってみると、なんとなくこの学校はさっぱり合わないとか、逆に思ったよりとれる!など感じることができますので、気になる学校は是非一度やってみて受験校を選択する1つの手段にされることをお勧めします。

 

ちなみに市進学院ではいくつかの中学校の過去問1年分は、無料でパソコンから出来るようになっていたと思います。

サピックスは当時そのようなサービスはなかったので、過去問題集を購入するしかありませんでしたが。。

(学校見学にいくと昨年度の過去問を無料で配布している中学校もありますので、それを利用するのもいいですね。)

 

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そしてもう1つ、とにかく合格できる学校を1つは受ける!(早いうちに)

これも大切だと思います。

 

上の子の時に感じましたが、合格できると思っている学校(模試などで合格圏内だった学校)が不合格に終わった時のショックは半端ないです・・

 

親もですが、当の本人は大ダメージです。

食事も喉を通らない、眠れない、涙が出る、明日へのやる気が失われ、もうダメ~全然ダメ~全部ダメ~~の心境になります。

 

そんな時に塾の先生の勧めで、行く気はなくても合格を取ってきなさいと言われ、過去問なんて全くせずに受験した学校がありました。

そこで合格をもらい、上の子供は息を吹き返したのです。

顔に血の気が戻ったみたいな・・

 

暗い影がバッと払われた感じがしたことを今でも覚えています。

 

だから、2人目は合格を絶対もらえる学校を受けようと決めていました。

 

志望校は色々な要素を判断して決めるものですが、ここでは偏差値のことだけでお話をしますね。

持ち偏差値(受験する直前の5回分の平均偏差値)と同じような偏差値帯の学校を適正校とし、そこから+8くらいの学校でも頑張り次第で合格まで持っていけると塾の先生から聞いたことがあります。

だから、具体的には持ち偏差値と同じ偏差値帯の適正校と、持ち偏差値+8くらいまでの熱望校と、持ち偏差値-10くらいの抑え校。

(ここまで下げなくてもいいかもしれませんが、-10までの中学校は見学しておくと安心です。)

 

お子様の偏差値、プラスマイナス8~10くらいの中で志望校・受験校を決めていくと良いと思います。

 

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過去問のやり方、取り組み方!おすすめのスケジュールは?

塾選びのポイント、過去問のやり方・取り組み方

 

過去問の取り組み方は塾の方でしっかり指導やアドバイスがありますが、私が子供たちと取り組んできて良かったなと思うやり方もお伝えしますね。

 

過去問の基本的な取り組み方ですが、問題と解説をコピーすること。そして解答用紙は各学校の指示通りの大きさでコピーすること。

これで準備完了です。

時間を計って問題を解きます。

 

問題は基本、新しいものから古いものへ順番で解いていきます

問題の形式が変更されている場合があり、古いものよりも最新のもの(昨年度の問題)の方が変更された新しい内容である場合があるからです。

 

また、複数回ある受験日の中で例えば1回目だけを受ける場合は、1回目の過去問だけをさかのぼって解くようにしました。

こちらも、1回目と2回目の出題形式が少し違う場合もあるからです。

 

1日で4教科をこなせるなら、受験する中学校と同じ教科順で過去問も行うようにしましょう。

学校によっては国語からスタートするのか、算数からか、など異なりますよ。

 

また受験日が近づいてきて、1日フリーの日があるならば、実際の受験と同じ時間から同じ教科順で過去問を解くようにし、本番の予行演習になるように取り組みましょう。

 

過去問をやり終えたらすぐに答え合わせをして、間違えた問題は解説を見て解き直しをし、ノートに書き込もう。

そしてコピーした問題と解説、解答用紙、解き方や解き直しを記入したノート、これら全てを塾に提出して添削をお願いしていました。

 

間違えた問題は捨て問以外は、わかるまでやることです。

疑問は先生に聞きに行き、全て解決すべきです。

 

塾の復習もして、過去問もして、、真面目に先生の指示通りのことを全部やろうとすると本当に大変だし時間がありません。

でもやるしかない・・

 

1年分(4教科)をやるのに90分かかると考えると4教科でざっと6時間くらいかかりますから、計画を立ててしっかりやっていかないと、後で慌てることになりますよ。

1教科90分(試験時間60分+答え合わせと見直しで30分)×4教科=360分=6時間

 

 

おすすめのスケジュールとしては、

塾のある日は過去問の取り組みはなし。

塾のない平日は過去問を1教科やる。

塾のある土日は過去問を2教科やる。

塾のない土日は過去問を4教科(1年分)やる。

 

だいたいですけどね、1週間で4教科1年分をやり終えること!と目標を立てると良いのではと思います。(これは結構ゆっくりなペースですが、しっかりやることに重点を置いて。。)

 

9月から1月までで、ざっくりですが22週あります。

22週なので、22年分の過去問ができるとしたら・・・

そんな風に考えて計算して計画を立ててみるとわかりやすいですね。

 

スランプに陥った状態の時もあれば、とんでもないパワーを発揮する時もあると思います。

受験日が近づいてきてスイッチが入るとぐんぐん頭に入ってくる状態にもなると思いますので、お子様を信じて親は過去問のコピーだけじゃなく、精神面も健康面も支えになってあげたいですね。

 

ちなみに、、

上の子の残念な受験の話を少し入れてしまいましたが、今、2人の子どもたちは毎日楽しく学校に通っています。

 

上の子も学校が大好きで、「この学校で良かった!この学校に来るためだったんだ~(他が落ちたのは・・笑)」と今は笑って言っています。

だから、、縁のある学校に合格を頂けるのだろうなと、私は思っています。

 

うちの子と逆のパターンのお子様もいらっしゃいますのでご紹介しますね。

お友達のお子さんの話ですが、6年生の夏の模試(サピックスオープン)で合格率が20%だった学校に見事合格を頂いて通っています。

トップのトップの学校です。

 

そんなこともあります。

 

だから、ここからが勝負です!

最後まで気を抜かず、走り抜けてほしいと思います。

 

 

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