杉山春の学歴や結婚した旦那や子供は?ルポライターになったきっかけとは?

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杉山春(ルポライター) エンタメ情報
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NHK「あさイチ」のプレミアムトークに出演するルポライターの杉山春さんの年齢や趣味などプロフィールと、学歴(出身高校や大学)とルポライターになったきっかけなど経歴と現在の活動内容や著書、そして結婚した旦那さんや子どもについてお伝えします。

 

杉山春(ルポライター)の年齢や趣味、出身地などプロフィール

 

名前:  杉山春(すぎやまはる)

生年月日:1958年生まれ

年齢:  62歳(2020年6月現在)

出身地: 東京都

趣味:  歌

職業:  ルポライター(フリーライター)

 

東京都出身の杉山春さん、現在62歳です。(2020年6月現在)

 

趣味は『歌』という、杉山春さん。

実はイタリアに半年間のオペラ修行にも行った経験があるそうです。

帰国後、オペラシアター「こんにゃく座」という劇団のオペラ歌手の研修生にもなり、役も頂いて公演も行っていたようです。

 

YURIA
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趣味の域を超えて、半分プロですよね!

 

でも、歌のほうではなかなか生活が成り立たない・・

と悩みぬき、歌うことを諦めて書くほうにきたのだそうです。

 

それでも歌が大好きな杉山春さんは、今は趣味として歌を歌っているようですね。

 

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杉山春さんの出身高校や大学はどこ?学歴は?

 

出身高校:三重県立津高等学校
出身大学:早稲田大学 第一文学部(文学部)

 

東京都出身の杉山春さんですが、出身高校は三重県にある『三重県立津高等学校』です。

 

通称『津高』は、1880年(明治13年)の開校以来、一度も制服が制定されたことがなく、自由な校風として知られています。

2007年4月より「スーパーサイエンスハイスクール指定校」となっており、偏差値は「67」の進学校です。

 

そして、大学は早稲田大学 第一文学部(現在は文学部)を卒業されています。

 

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杉山春さんの経歴は?ルポライターになるキッカケとは?

 

オペラ歌手としても活動されていた経歴を持つ杉山春さん。

どんなきっかけでルポライターになられたのでしょう・・

 

1981年に早稲田大学を卒業された杉山春さんですが、大学を出た時はまだ「男女雇用機会均等法」が施行される前で、(女性に)職がなかったそうです。

 

杉山春さんには1歳半年上のお兄さんがいらっしゃるそうですが、男女分け隔てなく育てられた杉山春さんにとってもは大学を出ても女性には職がない、ということはとても驚きだったようです。

 

自分が「女性」だということで、すんなり社会に出て行きたくても出て行けない。大学を出たときに初めて「女性は男性と違う」というのに気づかされました。

引用:論座

 

何をしていいものかさっぱりわからない、でも歌を歌いたい・・と思っていた杉山春さんは、情報処理学会の事務局で学会誌をつくる作業を1年半ほど務めた後、イタリアに半年間のオペラ修行に行きました。

 

帰国後、オペラ歌手の研修生として活動する一方で、語学教材の出版社「アルク」で編集のアルバイトもするようになり、自分で企画を立てて色々と書いていたそうです。

 

劇団に所属し公演も行っていた杉山春さんですが、歌を歌うだけではなかなか生活が成り立ちません。

雑誌に記事を書くほうがお金になり、また、やりたい企画をやらせてもらえる状態だったことから、悩んだ挙句「書く」仕事を選択することになりました。

 

そんなある時、週刊文春編集部の編集者がたまたま杉山春さんがアルクで書いていた記事を目にすることになります。

そして「記事を書かないか」と誘われ、さまざまなライターの仕事をさせてもらえるようになるのです。

 

杉山春さんがルポライターとなった大きなきっかけの1つに、ノンフィクションライターの野村進さん、そして『月刊現代』編集長の矢吹俊吉さん(現在、講談社サイエンティフィク社長)との出会いがあります。

 

野村進さんのアシスタントとして活動していた杉山春さんは、矢吹俊吉さんに満州の開拓民に嫁いだ女性の話を伝え、ここでもまた「書いてみないか」と背中を押されることになりました。

そして1冊目のノンフィクション”満州女塾(まんしゅうじょじゅく)”を書き始めることになるのです。

 

6年間という月日をかけて完成された”満州女塾”は昭和史の知られざる真実を書いたスクープノンフィクションで、講談社ノンフィクション賞の候補作にもなりました。

 

現在はフリーランスのルポライターとして実際に事件を取材して著書を執筆したり、講演会を開いたり、公営団地内で子どもや母親の居場所を仲間と一緒に運営したりなど、虐待防止に向けた活動を行っています。

 

 

杉山春さんの本、著書のご紹介

杉山春さんが取り上げるテーマは「児童虐待」や「ひきこもり」、「ネグレクト」といった家族問題が中心で、20年以上にわたり取材・執筆活動をされています。

 

● ネグレクト

第11回 小学館ノンフィクション大賞受賞作です。↓↓

実際に起こった事件のお話ですよね・・。杉山春さんは3年半を超える取材をしたそうです。

 

 

 

● 児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

こちらも実際に起こった事件を取材し、執筆された本。

誰が家族を壊しているのか?なぜ私たちの社会は救うことができないのか?・・・

 

児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか

(↑クリックでAmazonから探すことが出来ます)

 

 

他にも、杉山春さんの著書はあります。↓↓

・『ルポ虐待 大阪二児置き去り死事件』

・『家族幻想 「ひきこもり」から問う』

・『自死、は向き合える 遺族を支える、社会で防ぐ』

・『移民環流 南米から帰ってくる日系人たち』

 

 

辛い思いをしているかもしれない子ども達を支えるために何ができるか、、、

 

虐待をする親たちの共通点が「過剰なまでに社会規範に従おうとする生真面目さ」だという杉山春さんの言葉にドキッとしてしまいました。。

 

YURIA
YURIA

怖くて考えられないけど、、私も変に生真面目かも・・

誰もが加害者になり得るのかも・・

不安になりました。

 

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杉山春さんの家族は?結婚して夫や子供はいるの?

 

杉山春さんは”満州女塾”を書き上げる6年間の間にご結婚され、1996年にお子様(男の子)も誕生しています。

ということは、2020年現在で息子さんは23歳か24歳になりますね。

 

その杉山春さんの息子さんの話が『論座』インタビュー記事の中で出てきますが、、小学校2年生~中学校2年生まで不登校気味だったと話をされています。

また杉山春さん自身が自分の親との関係に『歪み』があったことに気付いたとも語っています。

 

これまで親子の問題についての取材活動が多い杉山春さんですが、ご自身の体験や経験から重いテーマにたどり着いたのかもしれませんね。

 

「あさイチ」のプレミアムトーク、考えさせられる大切な話が聴けそうです。

 

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