ふなばしアンデルセン公園にはテントや遊び道具など、持ち込みはOKなの?
広い敷地内のどこで遊ぶのが楽しい?
小さい子ども連れにおすすめの遊具や人気スポットは何?
美味しいランチやデザートはどれ?
などなど、私は年パスを持っていますので、船橋アンデルセン公園を調査してみました!
年間来場者は約90万人以上と言われている「ふなばしアンデルセン公園」。
朝から夕方まで丸一日楽しめるのが魅力ですが、ちょっと休憩するのにシートやテントがあれば助かりますよね? また、どこで何をするのが楽しいのか・・
行かれる前に要チェックですよ!
ふなばしアンデルセン公園はテント持ち込みOK?
世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」において日本のテーマパーク部門3位、アジアのテーマパーク部門で10位にランクインしている「ふなばしアンデルセン公園」。
敷地面積約36.7ヘクタールと広大な園内では、それぞれ目的に合わせたゾーンに分けられており、アスレチックを楽しんだり動物や美術と触れ合ったりと様々な体験ができることで大人気なテーマパークです。
朝から夕方まで丸一日楽しめることが魅力の「船橋アンデルセン公園」ですので、遊び疲れて寝てしまったり、ちょっと休憩するのにシートやテントがあれば助かるのになぁと思いますよね。
そんなアンデルセン公園、テントは持ちこみ可能です!
アンデルセン公園には多数の芝生広場があるので、たくさんの人がテントやシートを持ち込んでいますよ。
公園内に設置されているシートでもゆっくり座って休憩できますが、芝生広場は日陰がないのでテントのほうがベストでしょう。
テントの持ち込みは可能ですが、サイズの制限があるので注意が必要です。↓↓
【テント持ち込み条件】
持ち込み可能なテント
◎持ち込み可能なサイズは「幅2.2m、奥行き2.2m、高さ1.5m未満のもの」
以下のものは持ち込み不可!
× 大きなテント(幅2.2m以上、奥行2.2m以上、高さ1.5m以上)
× 金属製(アルミなど軽金属含む)の支柱で支えるテント類
× ロープを張って固定するもの(タープを含む)
いわゆるキャンプで使うテントやタープ類は持ち込み禁止ということですね。
ポップアップテント(ワンタッチテント)と呼ばれるものをみんな持ってきています。
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園内の色々なところに、それぞれポップアップテントを設置してくつろいでいますよ。
場所は下記にありますが、『わんぱく王国ゾーン』の広場にテントを設置している方が多いです。
ポップアップテント以外にも持ち込み可能なものは?
テント以外にも持ち込み可能なものはあります。
・お弁当
・アルコール(ただし節度を守って利用すること)
・Bタイプのベビーカー(入園ゲートでも貸出可能)
・荷物を運ぶワゴンカート・キャリーワゴン
・折り畳みの椅子
・キッズスライダー
など※ベビーカーについて、下記に当てはまるものは持ち込みできません。
・お子様が座席をまたぐもの
・お子様が足でこいで自走できるもの(機能を持つもの)
・ペダルがついているもの
・お子様が握るハンドルが固定されていないもの
★夏場にワンタッチテントやシェード、クーラーボックス、子どもの遊び道具(バトミントンやボールなど)などを持ち込む場合に役に立つキャリーカート・ワゴンカートをご紹介します。↓↓
船橋アンデルセン公園は広いですし、駐車場からメイン広場である『わんぱく王国ゾーン』までは遠いので、これがないとお父さんは大変です。。
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★わんぱく王国ゾーンにあるローラーコースター(大きな滑り台)を滑る時にこれがあると、お尻も痛くならず、スピードもでて更に面白くなりますよ。
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持ち込み不可のものはこちらになります。↓↓
アンデルセン公園ってどう?何があるの?
アンデルセン公園は「3世代で楽しめるアンデルセン」をテーマにした公園です。
公園には5つのゾーンがあり、エリアごとに色々な楽しみ方があります。
- わんぱく王国ゾーン
- メルヘンの丘ゾーン
- 子供美術館ゾーン
- 花の城ゾーン
- 自然体験ゾーン
では、それぞれのエリアごとに、楽しみ方をご紹介します!
わんぱく王国ゾーン
日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックや巨大遊具、ミニアトラクション、ポニーの乗馬、動物たちとの触れ合い広場など自由にのびのびと遊べるエリアです。
『ワンパクボール島』や『にじの池』は小さいお子様もきっと大喜びだと思います♪
こちらは子ども達が大好きなゾーンですね。うちの家族はいつもこちらに直行して遊ぶことが多かったです。『森のアスレチック』、大好きです!
『ワンパク城』の長いローラーコースター(滑り台)が1番人気ですが、その他にも色々な遊具があって大人も一緒に楽しむことができます。
ポップアップテントはわんぱく王国ゾーンに多く設置されていますよ。
メルヘンの丘ゾーン
アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現したエリアです。
公園のシンボル!風車もここにあります。童話館の中には図書コーナーやシアターのほか、おはなし会も開催されています。
コミュニティセンター内には管理事務所のほかグッズショップ・展示ホールなどがあり、アンデルセンの世界を堪能することができます。
風車の周りには季節ごとに色とりどりのお花が植えられていて可愛いです。写真スポットがいっぱいですよ!
この辺りにポップアップテントやサンシェードを設置して、お弁当を広げてくつろぐのも良いと思います。
子供美術館ゾーン
子ども美術館ゾーンでは作品の展示を行っていたり、人形劇のイベントがあったりします。
それぞれのアトリエでは機織りや陶芸、料理、版画など体験することができ、季節や月ごとに作るものが変わるので何度来ても飽きません。
アンデルセンスタジオではアンデルセンの世界を五感を通してアンデルセン童話の世界を体験するプログラムがあります。アンデルセン童話のお話を聞き、子ども達が衣装を着てアンデルセン童話の登場人物になって演じます!
当日、先着順での受付になります。また、それぞれ有料になっています。
- ワークショップ室: 600円
- 版画のアトリエ: 500円~1100円
- 食のアトリエ: 700円
- 染のアトリエ: 600円~1300円
- 織のアトリエ: 500円~1200円
- 陶芸のアトリエ: 900円
- 木のアトリエ: 600円
- アンデルセンスタジオ:300円
※ 料金は2024年6月10日現在のものです。
※ 当日先着予約(対象:幼児以上)
※ 幼児は保護者の付添が必要です。
お子さまが何か作りたい!創作が大好き!または演劇がしたい!という場合は、アンデルセン公園に入園してすぐに子供美術館ゾーンに行って、どんな内容が開催されているか確認し、やりたいことを予約することをおすすめします。
花の城ゾーン
アンデルセン童話のイメージしたオブジェや小さなお子供向け遊具が配置されたゾーンです。
『ハートのトピアリー』は高さ2.5mのハート型のアーチで、四季折々の草花で彩られているので、カップルの写真撮影にぴったりです。
その他、授乳室・休憩室を兼ねた『花の城レストハウス』という施設などもあります。
自然体験ゾーン
ワンパク王国ゾーンの北西部にある樹林地や湿地を活かして作られたゾーンです。
自然体験ゾーンでは田植えや稲刈り、生き物の観察会などを行います。事前予約が必要なので注意してください。
また、散策路は水辺に沿って作られているので、生き物の観察をしたり自然を感じたりしながらゆったりと散歩ができます。
アンデルセン公園に入園したらすぐに気になる体験コーナーを予約しましょう!
魅力的な遊具で遊んでいると、うっかり予約を忘れてしまうので注意してくださいね。
アンデルセン公園でおすすめの遊具は?
子どもたちに一番人気なのは「わんぱくゾーン」にある遊具です。
アンデルセン公園の広い敷地内で楽しめる場所や遊具は数多くあります。
その中でも、こどもたちに大人気なのは「ワンパク城の大滑り台」。
わんぱく城にある大滑り台は一番人気なので、土日は子供たちの行列必至ですよ。
ローラースライダーなのでかなりスピードが出て大人も十分に楽しめます。
その他に「森のアスレチック」は子供だけでなく大人も夢中になって遊べる本格アスレチックです。
簡単そうに見えるけれど、翌日の筋肉痛には要注意です。
難易度に分けて4つのコースがあるので、体力に自信のない人や小さなお子様にも安心して挑戦できます。
まだアスレチックを楽しめる年齢でないこどもたち、幼児にオススメなのは「わんぱくボール島」です。
柔らかいボールがトランポリンのようになっているので、安心して思いきり身体を動かせます。
夏場は「にじの池・アルキメデスの泉」で水遊びをすることができます。
水深は大人の膝くらい。
更衣室もあるので着替えなどを持ってくるのは必須ですね。
アンデルセン公園でおすすめのランチやグルメは?
アンデルセン公園のフードは、アンデルセンの名を冠したホットドッグやデンマークから取り寄せた食材、地元農家さんの美味しい食材を使ったオリジナルフードがたくさんあります。
お弁当の持ち込みも可能なテーマパークですが、ここはぜひともアンデルセン公園内のランチやフードを堪能してもらいたい!
アンデルセン公園でおすすめのランチ
お弁当を持ってピクニックもいいですが、公園内にも美味しい食べ物がありますよ。
アンデルセン公園内にあるレストランや売店を紹介します。
レストラン メルヘン(メルヘンの丘ゾーン 太陽の橋横)
アンデルセン公園で唯一のレストラン「レストラン メルヘン」ではランチメニューのほかバーベキューも楽しめます。
ランチメニューでおすすめなのが「デンマークランチ」です。
ミートボールやオープンサンド、マッシュポテト等デンマークにちなんだ料理が満載です。
バーベキューメニューは「牛肉と野菜の盛り合わせ」や「シーフード盛り合わせ」のほか、1番人気の「ラム肉と野菜の盛り合わせ」も楽しめます。
ラム肉は臭みが少なくさっぱりと食べられて美味しいと評判です。
「デンマークビール」と一緒にいただくと最高でしょうね!
ボートハウス(メルヘンの丘ゾーン 太陽の池横)
ボートハウスでおすすめなのは「アンデルセンホットドッグ」です。
デンマークには、街のあちこちにホットドッグスタンドがあり、ホットドッグは地元のソウルフードなんだそうです。
その現地の味を忠実に再現されており、国内工場でこだわって作られています。
同じボートハウスで売られているデニッシュ類はデンマークから輸入し店内で焼き上げています。
サクサクの食感とバターの香りがたまらない1品です。
カフェ ヒルデモア
西ゲートの横にできた新しいカフェです。
エビフライやコロッケなど具材をふんだんに挟んだコッペパンサンドやパスタなどランチにぴったりのメニューがあります。
おしゃれでかわいらしい店内で、おいしいランチをゆっくりと堪能してください。
フードショップ
上記のお店の他に、フードショップコーナーもあります。フードショップには丼ものやカレーライス、麺類やお弁当など豊富に取り揃えてあります。
すべてテイクアウトなので、購入したらお店の前の芝生広場でゆっくり食べてくださいね。
おいしいソフトクリームがある場所はどこ?
アンデルセン公園でソフトクリームを食べるならぜひ「エルダーフラワーソフト」を食べてみてください。
エルダーフラワーというのは、ヨーロッパ各地で初夏に咲かせる小さな白い花です。
昔からお菓子つくりや料理に使われてきました。
このエルダーフラワーのシロップを練りこんだソフトクリームがこの商品です。
マスカットのようなさわやかな風味が楽しめます。
この「エルダーフラワーソフトクリーム」が食べられるのは「カフェ ヒルデモア」(花の白ゾーン 西ゲート横)です。
ソフトクリームのほかに「エルダーフラワーソーダ」もありますよ。
★ アンデルセン公園にはジェラードも楽しめるお店『アルトポンテ』もあるのでぜひご賞味ください。
★赤ちゃん連れのご家族には、こちらの記事も参考にしてください。授乳室やおむつ交換台がある場所をご紹介しています。↓↓
まとめ
大人から子供まで1日中楽しめるアンデルセン公園。
季節を通して様々なイベントも開催されているので何度行っても飽きることはありません。
1日(日) 押し花ビュッフェ 押し花フレームを作ろう・ジャグリングパフォーマンス7日(土) パークライブステージ
8日(日) ジャグリングパフォーマンス
14日(土) お月見に飾るフラワーアレンジメント作り・大道芸パフォーマンス
15日(日) ダブルジャグリングパフォーマンス
16日(月) 大道芸パフォーマンス
21日(土) ハッピー★ハロウィン寄せ植え作り・ミュージックライブ
22日(日) バルーンパフォーマンス
23日(月) コメディーパフォーマンス
28日(土) 自然観察会「花・緑ウォッチング」
29日(日) クラウンパフォーマンス
※ 全て無料で観覧することができます。
※ 雨天中止になる場合もあります。
『ハッピーハロウィンの寄せ植え作り』なんて、とても素敵ですね!
詳しくは、船橋アンデルセン公園 公式サイトでご確認ください。↓↓
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