東京ドーム8個分の敷地面積に、いろいろな遊具がある「ふなばしアンデルセン公園」。
赤ちゃんと一緒に行きたいけど楽しめるのかな?おむつ交換台はどこにある?など、乳幼児を連れての外出は気になるところがいっぱいですよね。
そこで今回は、アンデルセン公園は赤ちゃん連れでも楽しめるのか、おむつ交換台など、どこにどんな設備があるのかについてご紹介します。
・アンデルセン公園どんなところか
・乳幼児でも遊べるオススメスポット
・おむつ交換台の場所
・持っていくと便利な物
アンデルセン公園に赤ちゃん連れで行きたいけど不安だなと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
★持ち込み可能なテントのサイズやおすすめレストランや人気の食べ物・遊具について詳しくご紹介しています! ↓↓
ふなばしアンデルセン公園は赤ちゃん連れでも楽しめる?
千葉県船橋市にあるアンデルセン公園は、デンマークをモチーフにしていて、大きな風車や広い敷地内を5つのゾーンに分けていることが特徴的です。
たくさんの遊具があるので、赤ちゃんから大人まで楽しめますよ。
5つのゾーンについてご紹介します。
① ワンパク王国ゾーン
大きな滑り台やアスレチックがたくさん設置されているスペースです。
子どもから大人まで楽しめます。
その他にも動物ふれあい広場や、ミニ鉄道広場など園内で一番たくさんの遊具がある場所です。
広場では、簡易テントを立ててピクニックをする家族もいます。
小学生くらいが一番ハマるゾーンだと思います!
でも小さなお子さんや赤ちゃんも、シートを引いてゆっくりくつろいだり、大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんに混ざって一緒に遊ぶこともできる、子どもに大人気のエリアです。
② メルヘン丘ゾーン
アンデルセン童話をモチーフにした施設があります。
その中でも童話館には、図書コーナーや多目的ルーム、シアターがあり、少し休憩するのにもピッタリな場所です。
③ こども美術館ゾーン
主にワークショップを行っている場所です。
手作り月見うどんや四角い木の材料を組み合わせて人形を作ったりすることができます。
④ 自然体験ゾーン
散策路や田んぼがあり、時期によっては生き物観察会なども開かれているようです。
⑤ 花の城ゾーン
全体的に乳幼児や小さな子ども向けの遊具が多いです。
キッズガーデンがあり、赤ちゃん連れの家族にピッタリのスポットです。
南ゲートが一番近いので、赤ちゃん連れの方は南ゲートを利用することがオススメです。
こちらも、風車前のスペースに簡易テントを立ててピクニックができます。ワンパク王国ゾーンよりも混まないので、乳幼児がいる場合は風車前の方が良さそうです。
また入場ゲートには、「迷子シール」があるので、動くことが大好きなお子さんには、必ずつけましょう。迷子シールがあるだけで安心感が変わってきます。
他にも、北・南・西ゲートにはベビーカーの貸出(1回100円)もあります。
コインロッカーがあるのも、荷物が多くなりがちな乳幼児連れには嬉しいポイントですよね。
ちなみにうちの子は小さい時にお友達と一緒に迷子になりました…
ふなばしアンデルセン公園で乳幼児も遊べるおすすめのスポットや遊具は?
いろいろな遊具があるアンデルセン公園ですが、5つのゾーンの中にある遊具の中から、乳幼児が遊べるおすすめスポットや遊具を紹介します。
ワンパク王国ゾーン
ワンパク王国ゾーンには、大きな滑り台や遊具があり、乳幼児は遊具では遊びにくい印象があります。
そんなワンパク王国ゾーンの乳幼児向けスポットは、「どうぶつふれあい広場」と「ミニ鉄道広場」・そして「にじの池」です!
どうぶつふれあい広場
どうぶつふれあい広場には、ヒツジ・ヤギふれあい広場とウサギ・モルモットふれあい広場があります。
動物好きな子も、初めて動物を触るという子にもオススメです。かわいい動物たちとかわいい我が子で、大人も癒されちゃいますね。
どうぶつふれあい広場の利用時間は、10:30〜12:00と13:30~15:30の2回です。
この時間以外は、動物たちは柵の中で休憩中とのことなので、ぜひ時間内に行ってみてください。
ミニ鉄道広場
ミニ鉄道広場では、1周100円でミニ新幹線やミニS Lに乗れちゃいます。↓↓
1周2〜3分ほどですが、乗り物好きな子にはピッタリの遊具です。ずっと乗っていたくなっちゃうかもしれませんね。
他にも「ミニカー広場」や「牧場のあいす屋さん」など、乳幼児でも楽しめるスポットが盛りだくさんです。
にじの池
夏の暑い日には、「にじの池、アルキメデスの泉」で水遊びはいかがでしょう?↓↓
広い噴水広場で、大人も一緒なら赤ちゃんでも楽しめると思います。着替えやタオルなど、荷物が多くなってしまいますが、園内にはコインロッカーもあるため大荷物になっても安心です。
水深は大人の膝くらいですが、ちいさなお子さんが遊ぶ場合は目を離さないように気をつけましょうね。
花の城ゾーン
花の城ゾーンには、キッズガーデンがあり、乳幼児向けの小さな滑り台やくるくる走れるスペースがあります。
また、「イーダの庭」や「とかげネット」など、小さなお子様が楽しめる遊具があり、幼稚園児また、もっと小さなお子さまにおすすめです。
赤ちゃん連れのご家族にピッタリのゾーンです。
イーダの庭
アンデルセン童話「小さなイーダの花」に登場するイーダの家とブランコがあります。
赤ちゃんがハイハイしても気持ちよさそうです!
写真をいっぱい撮りたくなりますね。
とかげネット
アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしたネット遊具です。
幼児も安心して遊べます。
花の城レストハウス
授乳室、休憩所を兼ね備えた施設です。また給湯設備も完備されており、ミルクの準備も可能です。
たっぷり遊んだ後は授乳、休憩が必要ですね。お母さんにも嬉しい施設です。
建物内にはプレイルームもあり、滑り台やブロック遊びなどが楽しめます。
子ども美術館ゾーン
子ども美術館ゾーンでは、いろいろなワークショップに参加することができます。
中でも「木のアトリエ」では、四角い木の材料を組み合わせてオリジナルの人形を作れます。
お子さんと一緒に思い出の一品を作るのも素敵ですよね。
こちらは予約制です。
幼児以上で先着順となりますので、希望される場合は入園後すぐに予約をとりましょう!
ふなばしアンデルセン公園の授乳室やおむつ交換台の場所はどこ?
赤ちゃん連れのお出かけで気になるのは、どんな設備があるかですよね。
おむつ交換台や授乳室など、事前にリサーチしてめいっぱい楽しい1日にしたいですね。
アンデルセン公園には、以下の場所におむつ交換台や授乳室が設置してあります。
・花の城ゾーン/花の城レストハウス
・ワンパク王国ゾーン/サービスセンター
・メルヘンの丘ゾーン/童話館
・子ども美術館
花の城ゾーンにある花の城レストハウスには、給湯設備も完備されており、ミルクの準備も可能となっています。
ふなばしアンデルセン公園に赤ちゃん連れが持っていくと便利なものは?
ズバリ「現金(小銭)」「お昼ご飯」「簡易テント」です。
その他に持って行って便利な物は、「ゴミ袋」「折りたたみ椅子」「タオル」「着替え」「ウェットティッシュ」「絆創膏」「日焼け止め」「帽子」「水筒」「ブランケット」など
現在、園内では電子マネーが使えないため、小銭が必要となります。キャッシュレス派の方は、要注意ですね。
園内のレストランやキッチンカーなどは、昼食の時間帯はとても混み合います。乳幼児向けのご飯が少ないとの声もあるので、お昼を持ち込んでピクニックするのがよいと思います。
また、簡易テント(ポップアップテント)があるととても便利です。
日除けにもなるし、水遊び後の着替えや急なおむつ替え、授乳だって簡易テントがあればへっちゃらです。そんなに気温が高くなければ、赤ちゃんのお昼寝にも最適ですね。
ただし、大型のテントは園内への持ち込み不可となっていますので、注意が必要です。
テントの持ち込みは可能ですが、サイズの制限があるので注意が必要です。↓↓
【テント持ち込み条件】
持ち込み可能なテント
◎持ち込み可能なサイズは「幅2.2m、奥行き2.2m、高さ1.5m未満のもの」
以下のものは持ち込み不可!
× 大きなテント(幅2.2m以上、奥行2.2m以上、高さ1.5m以上)
× 金属製(アルミなど軽金属含む)の支柱で支えるテント類
× ロープを張って固定するもの(タープを含む)
★ 小さめのポップアップテントを持参すると便利です。日よけにもなりますし、休憩も授乳も着替えもできます。赤ちゃん連れの家族には特におすすめですね。 ↓↓
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★赤ちゃん連れや幼児連れはなにかと荷物が多くなって、移動が大変です。そんな時はキャリーワゴンが便利ですよ。↓↓
① こちらは楽天1位のアウトドアワゴンです。大容量なのにお手頃価格です。
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② こちらは人気のコールマンのアウトドアワゴンですね。
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③ コールマンのアウトドアワゴン用テーブルです。開け閉めも自由自在で便利ですよ。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、アンデルセン公園は赤ちゃん連れでも楽しめるのかについてご紹介しました。
今回の記事内容をまとめると、
・アンデルセン公園は赤ちゃん連れでも楽しめるスポットです
・おむつ交換台や授乳室も完備されている
・「現金」「お昼ご飯」「簡易テント」はあると便利
です。
大人気のアンデルセン公園。
でも行ったことがないといつからデビューできるのか不安になりますよね。楽しい1日にするためには事前のリサーチがかかせません。
特に赤ちゃん連れの場合は、念入りなリサーチが必要です!
アンデルセン公園に行ってみたいけど、赤ちゃん連れでも大丈夫かな・・・。と不安に思っている方の参考になれば嬉しいです。
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